Liquid by Quoineは仮想通貨のレバレッジ取引に対応しているのに加え、セキュリティの高さが魅力の国内の仮想通貨取引所です。
国内では珍しいQASH(キャッシュ)というアルトコインを扱っており、日本人ユーザーの数も少しずつ増えています。
しかし、はじめてLiquid by Quoineを使う人は登録の手順や口座開設のやり方で戸惑ってしまうこともあるはず。
そこで本記事では、Liquid by Quoineの口座開設方法を画像を使いながら分かりやすく解説します。
- STEP1:メールアドレスとパスワードの設定
- STEP2:個人情報の登録
- STEP3:本人確認書類の提出
- STEP4:2段階認証の設定
Liquid by Quoineの新規募集は停止し、現在はFTX Japanへとサービスが移行しています。
FTX Japanへは以下のボタンより登録可能です。
当ブログ限定のプロモコードを入力すると手数料が5%割引になるので、ぜひこの機会に口座開設しておきましょう。
タップできる目次
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の口座開設前に準備しておくもの
Liquid by Quoineで口座開設をするためには、本人確認が必要です。
Liquid by Quoineの本人確認にはスマホによる「かんたん本人確認」と「はがきで本人確認」の2種類があり、それぞれで提出できる書類の種類が異なります。
スマホでかんたん本人確認をする場合、以下のうちより1点の書類が必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
はがきで本人確認をする場合は、以下のなかから2点の書類を準備しておく必要があります。
- 運転免許証
- イナンバーカード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 住民票の写し
- 在留カード
- 特別永住者証明書
日本国籍の人と外国籍の人では用意する書類が違うので、詳しい書類についてはLiquid by Quoineの公式サイトを確認してみてください。
ちなみに、はがきで本人確認だとはがきの受け取りなどが必要になり、かんたん本人確認よりも審査や手続きに時間がかかります。
そのため、できるだけ早く口座を開設したいならかんたん本人確認で書類を提出するのがおすすめです。
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の口座開設・登録方法完了までの流れ【画像付き】
それではここから、Liquid by Quoineの口座開設から登録完了までの流れを画像付きで紹介します。
- STEP
メールアドレスとパスワードの設定
まずは、Liquid by Quoineの公式サイトを開きましょう。
次に、ページ中央にある項目で「日本」と「個人アカウント」を選択します。
メールアドレスを入力したら「無料で口座開設」のボタンをクリック。
Liquid by Quoineから以下のようなメールが送られてくるので、「本人情報を登録する」のボタンを押します。
以下の画面に切り替わったら、パスワードを設定してください。
パスワードはLiquid by Quoineでトレードをする際のセキュリティにも関わるため、なるべく複雑な文字や数字を組み合わせましょう。
パスワードを設定したら「次へ」を押し、個人情報の登録ページに移ります。
- STEP
個人情報の登録
パスワードを設定し終わると、以下のような画面が表示されるはずです。
最初にある2つの確約項目は、内容を確認して問題なければチェックマークを入れましょう。
その下の項目からは、氏名・生年月日・住所などの個人情報を入力します。
職業・年収・投資可能資産なども必須項目として入力が必要です。
すべての項目を埋めたら「次へ」をクリック。
次のページに切り替わったら、先ほど入力した情報に間違いがないか確認します。
ページの途中にプロモコードというものがありますが、こちらは紹介者に登録するアカウントを関連付けるためのコードなので、持っていない場合は空欄のままでOKです。
続いて、口座開設における利用条件や規格を確認し、問題なければ「同意します」と「確認し、同意します」にチェックマークを入れてください。
「次へ」のボタンを押して、本人確認に進みましょう。
- STEP
本人確認書類の提出
先ほどのページで「次へ」を押すと、自動でLiquid by Quoineのマイページにログインされます。
ログインしてトップページを開いたら、ページ上部にある「本人確認書類を提出する」をクリック。
以下のページで、どの方法で本人確認をするか選択してください。
はがきで本人確認だと承認されるまでに時間がかかるため、ここではかんたん本人確認による書類の提出方法を紹介します。
「かんたん本人確認を行う」をクリックすると、以下のようにQRコードが表示されるはずです。
QRコードをスマホで読み取って、スマホからLiquid by QuoineのWebページを開きましょう。
QRコードリンクを開くと、最初に利用規約のページが表示されます。
内容を確認したら「同意して次へ進む」をタップ。
以下のページでは、提出する書類の種類を選びます。
注意事項も確認してチェックマークを入れたら、「次へ進む」を押してください。
続いて、画面の案内に従いながら書類の撮影を行います。
書類だけでなく顔写真なども撮影するので、できるだけ明るい部屋で撮影し、写真に影が入ったりぼやけたりしないよう注意してください。
すべての写真を撮り終わったらアップロードして、本人確認書類の提出は終了です。
あとはLiquid by Quoineから審査完了のメールが届けば、実際のトレードを始められます。
ちなみに、はがきで本人確認をする場合はスマホページに切り替える必要はなく、パソコン版のWebサイトでそのまま書類をアップロード可能です。
2点の本人確認書類をアップロードすると、後日自宅に登録用のはがきが届くので受け取りましょう。
はがきを受け取ったあと、アカウントの承認メールが届いたら取引可能になります。
- STEP
2段階認証の設定
本人確認の審査には少し時間がかかるので、その間に2段階認証を設定しておきましょう。
2段階認証はセキュリティを強化するために、パスワードとは別で設定する承認作業のことです。
2段階認証を設定しなくてもトレードはできますが、ハッキングや不正ログインを防ぐためにも、できるだけ設定しておくことをおすすめします。
まずはLiquid by Quoineにログインして、ページ右上にある「セキュリティ設定をする」をクリック。
以下の画面が表示されたら、認証アプリを使って2段階認証を設定しましょう。
認証にはGoogleの認証アプリを使います。
スマホならアプリをダウンロード、パソコンならGoogleの拡張機能を使ってアプリをインストールしておきましょう。
アプリがダウンロードできたら、QRコード・もしくはシークレットキーをコピーして認証コードを読み込みます。
認証コードが表示されたら、Liquid by Quoineのページ上にある「2FAトークンを入力」という項目にコードを入力して、「有効にする」をクリック。
これでLiquid by Quoineの2段階認証が完了です。
なお、2段階認証の画面で表示されるシークレットコードは2段階認証コードの復元にも使うので、忘れないようメモなどに保存しておくといいでしょう。
Liquid by QuoineはFTX Japanへと移行しました。
当ブログの読者様は紹介コード「24220296」を入力すると手数料が5%割引になります。
なお、以下のボタンより登録する場合、紹介コードは自動的に反映されるのでとても便利です。
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の口座開設に関するよくある質問
ここからは、Liquid by Quoineの口座開設に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。
口座開設の条件はあるの?
Liquid by Quoineの口座開設には、以下のような条件が定められています。
- 20歳以上であること
- 80歳未満であること
- 反社会的勢力でないこと
- 日本国内に居住していること
Liquid by Quoineは20歳未満・または80歳以上の人は口座開設ができません。
また、日本国籍を持っていても海外に居住している場合、口座開設は不可です。
逆に外国籍の人でも、日本国内に在住していることが証明できれば口座開設できます。
この他にもいくつかの条件があるので、詳しくはLiquid by Quoineの利用規約をチェックしてみてください。
なお、Liquid by Quoineでは口座開設自体に費用はかからず、登録や維持費も無料です。
登録完了までの時間が遅いと聞くけど、日数や時間はどのくらいかかるの?
Liquid by Quoineでは、かんたん本人確認で申請をした場合だと最短即日で口座開設ができます。
申請する時間帯やタイミングによってはもう少し審査に時間がかかるので、2~3日程度を目安にしておくといいでしょう。
他のユーザーから申請が殺到すると、登録完了までに1~2週間かかることもあります。
はがきで本人確認による申請をした場合、本人確認書類の提出が終わって自宅にはがきが届くまでの日数は3~7日程度が目安です。
ただし、はがきで本人確認だとはがきの受け取りをLiquid by Quoineが確認したあと、メールでの承認なども必要なので、かんたん本人確認よりも時間がかかります。
最長で3ヶ月かかることもあると明記されているため、早めに口座開設をしたい人はかんたん本人確認を利用するといいでしょう。
口座開設できない、または審査に落ちた原因は?
Liquid by Quoineの口座開設で審査に落ちてしまったとき、もっとも多い原因として考えられるのは登録情報の不備です。
たとえば個人情報の項目で入力した年齢や住所に間違いがあったり、本人確認書類の写りが不鮮明だったりすると、審査には通りません。
情報の不備で審査落ちしてしまった場合は、正しい情報や鮮明な写真で再申請すれば、問題なく口座開設できるでしょう。
上記以外のケースだと、資産や収入といった金銭面がLiquid by Quoineの基準に達しておらず、審査に落ちてしまうこともあります。
個人情報などは間違っていないのに口座開設ができなかった際は、Liquid by Quoineから審査に落ちた具体的な原因や基準が開示されることはありません。
そのため、審査落ちした原因が資産や収入の少なさだと考えられる場合、貯金を増やす・もしくは収入を上げてから再申請するなどの対策方法しかないのが現状です。
もし資産や収入を増やしても審査に通りそうになければ、投資経験や利用目的などの項目を変えてみるのも1つの手段。
それでも審査に通らなければ、すぐに口座を開設できる可能性は低いので、ひとまず他の取引所への登録を検討してみるといいでしょう。
口座開設キャンペーンはありますか?
Liquid by Quoineは2021年9月18日時点だと、残念ながら口座開設キャンペーンは行っていません。
過去には口座開設キャンペーンを実施していたこともありましたが、ここ1年ほどは目立ったキャンペーンは行っていないようです。
ただし、仮想通貨の取引所は不定期で各種キャンペーンを開催しています。
Liquid by Quoineも、予告なしで期間限定キャンペーンを始める可能性は十分にあるでしょう。
もしキャンペーンが始まったときは機会を逃さないよう、Liquid by Quoineの公式サイトで最新のキャンペーン情報などを随時チェックしておくといいですよ!
まとめ
Liquid by Quoineの口座開設は4つのSTEPで完了します。
口座開設に必要な本人確認の方法は、「かんたん本人確認」と「はがきで本人確認」の2つのうちどちらかを選択可能です。
ただし、はがきで本人確認は手続きにやや時間がかかるので、なるべく早く口座を開設したいならかんたん本人確認を利用するのがおすすめ。
Liquid by Quoineの口座開設には免許証やマイナンバーなどの書類も必要なので、事前に準備しておいてください。
口座開設は最短だと即日、通常だと2~3日程度で終わりますが、申込が殺到したり書類に不備があったりすると、1~2週間かかる可能性があることも覚えておきましょう。
- Liquid by Quoineの口座開設は4つのSTEPで終わる
- 登録完了までにかかる時間は最短で即日、通常は2~3営業日程度
- 現在のところ口座開設キャンペーンは行っていないものの、期間限定のキャンペーンを実施する可能性があるので、最新情報は公式サイトで要チェック
Liquid by QuoineはFTX Japanへとサービスが移行しました。
当ブログの読者様は手数料が5%割引になるので、ぜひお得なこの機会に口座開設しておきましょう。