レバレッジトークンの取り扱いがあり、最大101倍のハイレバレッジ取引も可能なFTXは、日本のユーザーにも人気な海外の仮想通貨取引所です。
ただ、日本語対応がなくKYC(本人確認)も複雑なことから「FTXの登録は難しそう…」という印象を持っている方も多いでしょう。しかし、2,000ドル以内の取引あれば本人確認書類不要で開設でき、紹介コードがあれば手数料ディスカウントも受けられます。
今回はFTXの登録の流れを徹底解説し、さらに登録出来ない時の原因&対処法も画像つきで解説します。
- 最大101倍のハイレバレッジ取引OK!
- ゼロカットシステム採用で追証なし!
- 紹介コード(24220296)使用で5%の手数料ディスカウント特典アリ!
FTXには独自レバレッジトークンからデリバティブ商品(金融派生商品)まであります。口座を用意し、すぐに取引できる準備をしておくと良いでしょう!メールアドレス1つから登録できるので、一緒に開設していきましょう。
タップできる目次
FTXの登録方法・口座開設の手順
FTXの登録手順を解説します。
日本語サポートが無いため難しく見えますが、問題ありません。
1つずつ以下の説明通りに進めていけば、5%の手数料がディスカウントされる紹介報酬がもらえます。
登録条件、必要なもの、本人確認(KYC)について
- 登録条件:(国籍年齢年収など)ナシ
- 必要なもの:登録だけならメアド1つあればOK
上記の通り、条件自体はそこまで厳しくありません。
ただし本人確認手続きの段階に応じて必要書類が増えるため、事前に用意しておくとスムーズです。
※詳細は後述します。
ちなみにKYCを最後まで進める場合は以下が必要です。
- 居住地証明
- 原資産の内訳
- パスポートと同等の身分証明書
- IDセルフィ
- 銀行取引明細
パソコンでの登録の仕方
まずはPCからの登録方法を解説します。解説に使用するブラウザはGoogle Chromeです。
公式サイトへアクセス
公式サイトへアクセスします。
偽サイトも多いので、こちらから確実にアクセスしてください。
登録フォームへ進む
自動で登録フォームが出てこない場合は「REGISTER」をクリックし、登録フォームへ進みます。
メールアドレスとパスワードを入力
ここでメールアドレスとパスワードを設定します。
- 8文字以上であること
- 大文字・小文字がそれぞれ最低1文字入っていること
- 数字が1つ以上入っていること
- 右記の記号が1つ以上入っていること「!@#$%^&*」
つまり以下のようになります。
- Abcd123!E
- @abc123XYZ
- Abcd1!(文字数不足)
- abc123XYZ(記号なし)
最後に「Click to verify」をクリックしてパズル認証を行い、登録を完了させます。
これでFTXにアカウント登録が出来ました。
確認メールは来ないので、入力したメールアドレス・パスワードは忘れずに保管します。
スマホでの登録の仕方
スマホからもブラウザでFTXへ登録可能ですので、解説します。
公式サイトへアクセス
スマホから公式サイトへアクセスします。
この時、スマホで検索すると偽サイトが出てくるケースが多いのでこちらから確実にジャンプすると安全です。
登録フォームへ進む
スマホ画像のように「Sign Up」のタブが開いていること、「Refferral Code」が「24220296」になっていることを確認しましょう。
メールアドレスとパスワードを入力
メールアドレスとパスワードを設定します。
- 8文字以上であること
- 大文字・小文字がそれぞれ最低1文字入っていること
- 数字が1つ以上入っていること
- 右記の記号が1つ以上入っていること「!@#$%^&*」
つまり以下のようになります。
- Abcd123!E
- @abc123XYZ
- Abcd1!(文字数不足)
- abc123XYZ(記号なし)
最後にPC版同様、パズル認証を行います。「Verify」をタップするとパズルが表示されますので、スワイプでピースをはめましょう。
確認メールは来ないので、入力したメールアドレス・パスワードは忘れずに保管します。
FTXのKYCは4段階制
FTXはKYCが段階別に分かれており、それぞれ必要提出物が異なります。
各レベルに応じて必要なものを解説します。
KYCレベル | 必要提出物 | 取引上限 |
---|---|---|
レベル0 | ・メールアドレスのみ | 1,000USD(累計) |
レベル1 | ・本名 ・住所(都道府県レベル) | 2,000USD/日(送金額よりもトレード額の方が大きい場合は9,000USD/日) |
レベル2 | ・レベル1の内容 ・生年月日 ・住所 ・住所の証明書 ・身分証明書 ・IDセルフィー | 仮想通貨での出金無制限化IEO(トークンセール)への参加権利 |
レベル3 | ・レベル2の内容 ・銀行取引明細書 | 法定通貨入出金が無制限化 |
レベル0:累計1,000USDまで
累計1,000USDまでの取引
レベル0はメールアドレスのみで登録できますが、累計1,000USDまでの取引しか出来ないのでほぼお試しレベルといえます。
まずアカウントだけ作っておき、後からレベルを上げる使い方も可能です。この段階では、特に個人情報は必要ありません。
レベル1:2,000USD/日まで
2,000USD/日の取引
認証レベルが上がり、1日2,000USDまでの取引が可能となります。
多くのケースでは、このレベルで充分に取引可能です。
本名と住所が必要ですが、証拠なしの自己申告のみでOKです。
つまり極論偽名でも登録可能ですが、レベル2以降で本名や住所の証明書類が必要になるのでおすすめはしません。
なお、KYC登録方法は以下のとおりです。
- 「Settings」の「profile」から「VERIFY IDENTITY」を開く
- 氏名、国名、都道府県を入力
- 「SUBMIT INFORMATION」をクリック
ログイン後の画面から設定画面(Settings)へ進みます。
続いて以下の画像のとおりクリックして進めると、KYC登録画面へ進みます。
この画面から必要なレベルに応じて本人情報を入力・アップロードしていきましょう。
なお「普段使うチャットアプリ」を入力する欄がありますが、こちらはサポートの方法をFTX側で提案するために聞いている任意の内容となります。日本であまり馴染みのないアプリが多いので、未入力でも差し支えはありません。
レベル2:出金無制限
- レベル1の内容
- 仮想通貨での出金無制限化
- IEO(トークンセール)への参加権利
このレベルから公的な証明書類をアップロードする必要が出てきます。
- パスポート・運転免許証などの身分証明書
- 住所証明書類
- IDセルフィ
住所証明書類は、公共料金の請求書や銀行との取引明細で住所・氏名が記載されているものが必要です。
具体的には現住所・本人名義あてに届いた電気・ガス・水道などの請求書を用意すると良いでしょう。
IDセルフィは、
- 提出日の日付+「FTX」と書いた紙
- 身分証明書
を持った自撮り写真が必要です。
すべて画像でのアップロードなので、1つずつ提出しましょう。
- 「Settings」の「profile」から「VERIFY IDENTITY」を開く
- 氏名、生年月日、出生地など必要事項を入力
- 身分証明書、住所証明書、IDセルフィをアップロード
- 「SUBMIT DOCUMENTS」をクリック
レベル3:法定通貨での入出金が無制限
- レベル2までの内容
- 法定通貨での無制限入出金
正直、レベル2までで充分ですが、「どうしてもレベル3まで進めたい」「法定通貨の無制限入出金をアンロックしたい」という人はこちらを参考にしてください。
必要なものはレベル2までの書類に加えて「銀行との取引明細書」です。
KYC登録方法は以下のとおりです。
- 「Settings」の「profile」から「VERIFY IDENTITY」を開く
- 最新の住所証明書と銀行取引明細書をアップロード
- 「SUBMIT INFORMATION」をクリック
FTXに登録できない原因と対処法
FTXに登録できない原因と対処法をまとめました。
意外と簡単なところでつまづいているケースが多いので、確認しておきましょう。
登録メールアドレスを間違えている
特にFTXでは「あるある」です。
FTXは登録完了メールが来ないので、登録メールアドレスを間違えていても気づかない事があります。
登録時のメールアドレスをメモにコピペしておく。
ログインパスワードを間違えている
ログインパスワードの間違い・文字種の間違いもつまずきやすいポイントです。
特に文字種指定のため、普段遣いのパスワードを変えて使用していると後からわからなくなります。
メールアドレス同様にメモなどへコピペして保存する(ただしセキュリティに注意)。
ブラウザが古い・マイナーなものを使用している
FTXに限ったことではありませんが、ブラウザが古いと動作がおかしくなることがあります。またChrome以外のマイナーなブラウザを使用している場合は、ブラウザの更新が終了しているケースもあるので注意しましょう。
最新バージョンのGoogle Chromeを使用する。
Wi-Fi接続が不安定
Wi-Fiが途切れると正常に通信できず、うまく登録が完了しないケースがあります。
特に登録の部分は通信が途切れない環境で行いたいところです。
Wi-Fi電波の強いところで作業する、モバイルならモバイルデータ通信を使用する、PCなら有線LANを検討する。
(スマホの場合)データセーバーを使用している
データ通信量を削減するデータセーバーやアプリを使用していると、必要なデータまでカットされて正常に画面が表示できなかったり登録ボタンを押しても反応がないケースもあります。
データセーバーをオフにする。
(スマホの場合)アプリが古い
結論、FTXのアプリは新しく「FTX Pro」に変わりました。
よって「旧アプリ」と「新アプリ」が存在します。
古いアプリでは登録が出来ないばかりか、サポートも受けられないので注意しましょう。
新しいアプリを入れる。
ブラウザの自動翻訳機能が作動している
FTXは日本語に対応していないため、ブラウザの自動翻訳機能が作動するケースがあります。(特にGoogle Chrome使用の場合)
この場合、入力した情報まで自動翻訳されてしまい、うまく登録できない恐れがあります。
登録時のみブラウザの自動翻訳機能をオフにする。
FTXに登録する際のよくある質問へ回答
FTXの登録関連でよくある質問へ、まとめて回答します。
日本語対応はしてますか?
ヘルプページのみ日本語対応していますが、その他は英語のみです。
そのため日本語翻訳機能を使用しましょう。
FTXの公式アプリでも登録可能ですか?
可能です。
ただし、紹介コードを入れないと手数料5%が適用されないので注意してください。
Referral code(Optional)の欄に『24220296』をコピペしておきましょう。
なお、アプリの口コミを見ると動作が不安定だったり登録・KYCがうまくいかないなどの事例も報告されているため、出来る限りブラウザ版を使用したいところです。
登録後は何から始めればいいですか?
- 二段階認証の設定
- KYCの設定
- FTXの口座へ日本の取引所からBTCを送る
一般的な海外の仮想通貨業者と大差はありません。
二段階認証の設定はGoogle AuthenticatorまたはSMSが利用可能です。
FTXの口座が出来たら利用したいレベルに応じてKYCの設定を行い、BTCを送金することで取引スタートが可能です。
まとめ
今回はアルトコインを含め最大101倍のハイレバレッジ取引が可能なFTXについて、アカウント登録の流れをご紹介しました。
最後にもう一度、今回の内容をおさらいします。
- 登録は数分で完了できるほどカンタン
- KYCは取引制限に応じて段階あり
- 紹介コード(24220296)使用で5%の手数料ディスカウント特典アリ!
特にKYCの部分でつまずいてしまう方が多いので1つずつクリア出来るよう、今回の解説を読みながら進めてください。
取り扱い通貨も豊富で、紹介報酬制度を使えば5%の手数料がディスカウントされます。
なお、以下は特別な紹介報酬が受け取れるリンクです。
必ずこちらのリンクから登録して手数料のディスカウントを受けましょう。