MEXC(旧MXC)の特徴・評判・安全性を解説!【日本人は使える?】

7 min 137 views

海外の仮想通貨取引所でありながら、日本でも少しずつ注目されているMEXC。

以前はMXCという名前でしたが、2021年6月より取引所名を現在のMEXCに変更しています。

銘柄数の多さや独自のIEOイベントなどで人気を集め、ネットで話題になることも増えてきました。

しかし、大手の取引所に比べると知名度は低く、さらに運営しているのは海外企業のため、登録するのに不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、MEXCの特徴や口コミ評判、安全性などを徹底解説します。

MEXCの口コミ評判まとめ
  • 国内の取引所より使いやすくて重宝している
  • イベントを頻繁に行っていて注目している
  • 銘柄数が多く、複数チェーンの入出金にも対応しているのがうれしい
  • 取引手数料が高いのが不満
  • iPhoneだと接続不良が起きるのをなんとかしてほしい

プロトレーダーの視点からMEXCの危険性についても言及しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

MEXC(旧MXC)の基本情報と特徴

まずは、MEXCの基本情報や特徴について紹介します。

項目MEXCの詳細情報
会社名MEXC Global
設立2018年
取り扱い通貨の数800種類以上
最大レバレッジ125倍
取引手数料メイカー:0.2%
テイカー:0.2%

シンガポールを拠点にしている海外の取引所

MEXCは、2018年に設立されたシンガポールを拠点にしている海外の取引所です。

仮想通貨トレーダーの間では親しみを込めて「抹茶(Matcha)」と呼ばれることもあります。

取引する際の最大レバレッジは、先物取引を含めると125倍です。

複数のチェーンに対応している

MEXCは複数のチェーンに対応している取引所です。

仮想通貨の取引所はそれぞれ、資産の入出金時に対応できるチェーンが異なります。

MEXCでは代表的なBTCはもちろん、以下のようなチェーンにも対応可能です。

  • WBTC
  • ETH
  • BNB
  • MATIC
  • SOL

MATICやSOLといったチェーンの他、ここでは記載し切れない多くのチェーンに対応しています。

独自トークンのMXを発行している

独自トークンのMXを発行しているのも、MEXCの特徴です。

MXはBinanceのBNB、FTXのFTTなどと同じく取引所トークンで、保有していると手数料が割引になったり、配当金を受け取れたりなどの特典があります

もちろん従来の仮想通貨と同様にトレードにも使えるので、長期で保有しておくのも1つの投資方法です。

日本だと取引所が独自のトークンを発行することはあまりないので、興味のある人はぜひMXの売買も検討してみるといいですよ。

MEXCのメリットは?

それではここから、MEXCを使うメリットを解説します。

取引できる仮想通貨の種類が多い

MEXCのメリットはなんといっても、取り扱い通貨の多さでしょう。

2022年1月時点だと、MEXCでは800種類以上の銘柄を扱っています。

日本だと取り扱い通貨のもっとも多いコインチェックでも銘柄数は16種類なので、比較するといかにMEXCの銘柄数が多いかが分かりますよね。

取引できる銘柄の多い海外の取引所としてはBinanceが有名ですが、MEXCはそのBinanceにも引けを取らないほど豊富な通貨の取引ができます。

日本では聞いたこともないようなマイナーコインも数多く扱っているので、これから伸びしろのある銘柄を見つけて爆益を狙いたい人にはうってつけの取引所です。

さまざまな方法で投資ができる

さまざまな取引方法があるのも、MEXCを使うメリットの1つです。

仮想通貨投資といえば、現物取引やレバレッジ取引、先物取引などが一般的ですよね。

しかし、MEXCではその他にも以下のような投資方法があります。

  • MEXC Kickstarter:保有MXをロックすると新規プロジェクトに投票できる
  • PoSマイニングプール:仮想通貨をステーキングすると利回りを獲得可能
  • DeFiマイニングプール:DeFiマイニングプロジェクトに参加すると報酬がもらえる
  • MEXC Launchpad・M-Day(IEO):MXを保有または取引をすると新規上場トークンの抽選券を獲得

他にも幅広いサービスを提供していますが、なかでも注目なのがMEXC LaunchpadとM-Dayです。

こちらは取引所を介して新しいトークンを安く購入できるIEOと呼ばれるイベントで、多くのトレーダーから注目されています。

期待値の高いプロジェクトの新規トークンを格安で購入できるチャンスがあるので、IEOに興味のある人は要チェックです。

キャンペーンやイベントが豊富

キャンペーンやイベントが豊富なのも、MEXCのメリットといえるでしょう。

仮想通貨の取引所はそれぞれで独自のイベントを行っていますが、そのなかでもMEXCは種類豊富なキャンペーンやイベントを実施しているのが特徴です。

2022年1月28日時点だと、以下のようなキャンペーンやイベントを行っています。

  • 先物取引キャンペーン:ACA/USDTの無期限先物を取引すると、総額6,000USDTの先物ボーナスをシェアできる
  • 取引キャンペーン:BTTC3L·BTTC3SをレバレッジETFに追加および取引すると、総額6,000USDT相当のBTTCをシェアできる
  • MX DeFiマイニング開始イベント:MXとACAのステーキングでACAが採掘可能

上記の他にも期間限定でさまざまなイベントを行っており、資産を増やすチャンスも多くあります

特定銘柄の保有量を競う珍しいイベントなどを開催することもあるので、ぜひ公式サイトで最新情報をチェックしてみてください。

日本語対応で使いやすい

MEXCを使うもう1つのメリットは、日本語対応で使いやすいことです。

海外の取引所は取引方法や機能が豊富にあるので、初心者の場合はただでさえ使い方を覚えるまでに苦労しがちです。

それに加えて日本語非対応だと、操作方法が分からずうまく使えないこともあります。

その点、MEXCは言語設定を切り替えると日本語表示にできるため、日本人でも操作しやすいです。

取引方法が多いことに変わりはないので、慣れるまでに多少時間がかかることもありますが、日本語が表示できない取引所に比べると圧倒的に使いやすいでしょう。

MEXCのデメリットは?

魅力的な部分の多いMEXCですが、登録前に知っておくべきデメリットもあります。

取引手数料が高い

MEXCのデメリットとして、取引手数料の高さが挙げられます。

MEXCの取引手数料は、現物やレバレッジ取引など種類を問わず一律で0.2%です。

他の海外取引所だと取引手数料が0.1%になっていることもあるので、そういったところに比べると単純計算で2倍の手数料がかかってしまいます。

小額の取引ならさほど問題はありませんが、一度に取引する金額の多い人や、何度もトレードする人は、手数料の高さが原因で損をしてしまうことも。

MXを保有している場合は手数料の割引を受けられますが、そうでない人は取引手数料が若干高いので、その点も考慮しつつトレードしなければなりません。

大手取引所に比べると取引高はやや低め

大手の取引所に比べると取引高がやや低いのも、MEXCのデメリットです。

取引高が低いと取引板が薄くなり、自分の希望する価格帯で注文が約定しづらいことがあります。

CoinMarketCapの取引高ランキングによると、MEXCは現物取引だと19位、デリバティブ取引だと17位です(2022年1月28日時点)。

Binance・FTX・Coinbase Exchangeといった世界トップクラスの取引所に比べると、やはり順位が低いことが分かりますね。

なお、CoinMarketCapの現物取引ランキングは、独自に算出したスコアによって総合順位を決めています。

そのため、24時間の取引高で見ると、実際のMEXCのランキングは掲載されている順位より低いことも。

掲載ランキングだとMEXCは20位以内に位置しているので極端に流動性が低いわけではないものの、約定力が劣っているせいで取引する際に思わぬ損失が出る可能性はあるでしょう。

iPhoneだと接続不良が起きやすい

MEXCを使うもう1つのデメリットは、iPhoneだと接続不良が起きやすい点です。

MEXCは専用のスマホアプリをリリースしていますが、iPhone版のみローカルアプリをダウンロードしなければなりません。

そのため、日本でダウンロードする通常のアプリとはインストール方法が異なり、うまくインストールできていないと不具合が発生することがあります。

また、たとえきちんとダウンロードできても接続不良などが起きやすいようです。

iPhoneユーザーがアプリを使うときはインストール方法をしっかりと確認し、それでも不具合が生じるようなら、MEXCのサポートセンターに問い合わせてみるといいでしょう。

MEXC利用者のリアルな評判・口コミは?

MEXCに登録するなら、実際に使っているユーザーの声も気になりますよね。

そこで、MEXC利用者のリアルな口コミ評判を紹介します。

国内の取引所より使いやすい

MEXCは国内の取引所よりも使いやすい、という意見がありました。

海外の取引所ながら日本語にも対応しているMEXCは、日本人の利用者も少しづつ増えています。

その理由として、チャート画面の見やすさや操作のしやすさなどもあるようです。

イベントが多い

こちらは、MEXCのIEOイベントに関するツイートです。

ツイートをした人はMEXCでIEOを行っていることを知り、以前よりも注目しているようですね。

他の取引所では扱われていない珍しいコインが上場することもあるので、新規銘柄に興味のある人はぜひこういった情報もチェックしてみるといいですよ。

銘柄が豊富で上場も早い

MEXCは銘柄が豊富にあり、さらに上場も早いという意見もありました。

MEXCではKickstarterというMX保有者限定の投票イベントがあり、目標投票参加率を達成すると新規の仮想通貨・トークンが上場します。

こういったイベントは頻繁に行われており、新しいトークンが上場するペースも他の取引所に比べると早めです。

MXを保有すること以外に参加条件はなく、気軽に新しいトークンを購入できるのはうれしいですね。

手数料が高い

取引所としては使いやすいものの、手数料が高いという口コミもあります。

デメリットの項目でも解説したように、MEXCは取引手数料がやや高く、その点に不満を持っているユーザーも多くいました。

もしMEXCを頻繁に使う場合はMXを保有するなどして、なるべく取引手数料が安くなるよう工夫する必要がありそうです。

iPhoneだと接続不良になった

iPhoneを使っている人からは「接続不良が起きた」という口コミが多数見受けられます。

人によっては「早くiPhoneアプリを使ってほしい」というツイートもしており、不満を感じている様子がうかがえました。

どんな取引所にも良い面・悪い面があります。
自分が重視する点はどこかをしっかりと考えてから登録をすると良いでしょう。

MEXCの信頼性や安全性は?

MEXCは取引所を設立して以来、大きなハッキング被害やユーザーとのトラブルなどはありません。

そのため、信頼性や安全性は高いといえるでしょう。

また、MEXCでは以下のようなセキュリティ対策を導入しています。

  • Google Authenticatorによる2段階認証
  • SMS認証
  • メール認証
  • アンチフィッシングコード
  • ログイン通知機能

基本的なパスワードや2段階認証に加え、MEXC公式から送られてくるメールに目印をつけるアンチフィッシングコードや、ログインする度に通知する機能なども採用。

あらゆる面から不正ログインやハッキングを防いでおり、セキュリティの高さは業界最高水準です。

ただし、近年では仮想通貨のハッキング被害は多発しており、大手の取引所でも資金の流出事件が起こっています。

MEXCは高度なセキュリティ対策をしている取引所とはいえ、資産の安全を100%保証するのは難しいでしょう。

万が一ハッキング被害などに遭ったとき、大切な資産を守るためには自分でも対策をしておくことが大切です。

自分で行える対策としては、通信環境から切り離した状態でより安全に資産を管理できる、ハードウェアウォレットの利用をおすすめします。

とはいえ、種類が多すぎてどのハードウェアウォレットを選べば良いかわからないですよね。
以下の記事ではプロトレーダーの私がおすすめする商品をランキング形式で紹介しているので、あわせてチェックしてください。

まとめ

MEXCは扱っている銘柄数の多さや、豊富な取引方法があることで人気を集めている取引所です。

キャンペーンやイベントを多く開催しており、通常のトレード以外にもさまざまな方法で資産を増やすチャンスがあります。

Twitterの口コミでは「国内の取引所より使いやすい」「IEOイベントに注目している」という声が多く見受けられました。

とくにマイナーコインを発掘して稼ぎたい人や、お得なキャンペーンを利用したい人などは、ぜひMEXCに登録してみてはいかがでしょうか。

ただし、一部では手数料の高さを指摘する人や、iPhoneだと接続不良が起きやすいことに不満を持っている人もいます。

すべての人が使いやすいわけではないので、こういったデメリットも把握したうえで利用を検討してみてください。

MEXCのメリット・デメリットまとめ
  • 手数料はやや高いが、扱っている銘柄数は多くアルトコインのトレードにはおすすめ
  • 取引高はあまり高くないものの、さまざまなキャンペーンやイベントを行っている

MEXCのデメリットをカバーするためにいくつかの取引所を使い分けるのも良いですよ。
以下の記事ではMEXC以外の取引所も紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

関連記事