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Bitgate(ビットゲート)の特徴・評判・安全性を解説!

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Bitgateは、国内では珍しくBTCとETHの主要銘柄をメインに扱っている取引所です。

独自のポイントサービスを提供していることでも人気を集めており、ユーザーの数も徐々に増えてきつつあります。

しかし、他の取引所に比べるとまだ知名度は低く、具体的な特徴やユーザーからの評価が知りたい人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、Bitgateのメリット・デメリットや口コミ評判、安全性を紹介します。

Bitgateの口コミ評判まとめ
  • あまり知られてはいないけど信頼できる取引所だと思う
  • ポイントで仮想通貨が購入できてうれしい
  • 取引手数料が無料なのは評価できる
  • 取扱い銘柄が少なすぎて不満

プロトレーダーの視点で「Bitgateは信頼できる取引所なのか?」という点においても言及しています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Bitgate(ビットゲート)の基本情報と特徴

まずは、Bitgateの基本情報を見ていきましょう。

項目Bitgateの詳細情報
会社名Bitgate株式会社
設立2010年3月31日
取扱い通貨の数2種類
最大レバレッジレバレッジ取引不可
取引手数料無料(スプレッドはあり)

2010年設立の取引所

Bitgateは、Bitgate株式会社が運営する仮想通貨の取引所です。

設立されたのは2010年3月で、2017年の12月には金融庁に登録されています。

扱っている通貨の種類は2種類で、取引手数料は無料。

以前はレバレッジ取引にも対応していましたが、2020年の4月にレバレッジサービスは終了しています。

Web版ツールを使った取引が可能

Bitgateでは、Web版ツールを使った取引が可能です。

アプリはリリースしていないものの、スマホとパソコンの両方で取引ができます。

他の取引所に比べると取引ツールはシンプルなものを採用しており、初心者でも使いやすいと人気です。

Bitgate(ビットゲート)のメリットは?

ここからは、Bitgateのメリットを紹介します。

注文方法の種類が多い

注文方法の種類が多いのは、Bitgateのメリットです。

仮想通貨の取引所では、それぞれで成行注文や指値注文といった注文方法により取引を行います。

Bitgateの場合は、以下の注文方法が利用可能です。

  • ストリーミング注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • OCO注文など

成行注文に似ているストリーミング注文に加え、取引したい価格を指定できる指値注文や、上級者向けの逆指値注文、OCO注文などもあります。

注文方法が豊富にあると、相場状況や場面に応じた投資ができ、効率よく取引できるでしょう。

一部の手数料が無料

Bitgateのメリットとして、一部の手数料が無料なことも挙げられます。

仮想通貨の取引所は、取引手数料・入出金手数料・レバレッジ手数料など、各種手数料を払って利用するのが一般的です。

取引手数料が高いとそれだけで資金が減ってしまうこともあり、意外と軽視はできないもの。

その点、Bitgateでは取引手数料や入金手数料などが無料に設定されています。

手数料の詳細については、以下を参考にしてみてください。

項目詳細情報
入金手数料無料
(マイナーへの手数料負担がある場合あり)
送金手数料各通貨に応じて手数料あり
日本円入金手数料クイック入金:440円(税込)
銀行振込:各銀行の手数料
日本円出金手数料550円(税込)

なお、取引手数料自体は無料ですが、買値と売値の差額であるスプレッドは発生します。

また、通貨を入出金する際のマイナーに払う手数料はユーザー負担になるので、実質的な手数料が必要なことも覚えておきましょう。

独自のポイントサービスがある

独自のポイントサービスがあるのも、Bitgateのメリットです。

Bitgateでは「BGポイント(ビットゲートポイント)」という有効期限付きのポイントを発行しており、獲得したBGポイントは1ポイント1円に換金できます。

2022年2月時点だと、株式会社サイバーエージェントが提供する「ドットマネー by Ameba」というポイントプラットフォームで、BGポイントを貯めることが可能です。

一定の条件をクリアすると特別なポイントボーナスがもらえることもあるので、気になる人はぜひ公式サイトの情報をチェックしてみてください。

Bitgate(ビットゲート)のデメリットは?

続いて、Bitgateのデメリットを紹介します。

取扱い通貨が2種類しかない

1つめのデメリットは、取扱い通貨が2種類しかないことです。

2022年2月10日時点だと、Bitgateで取引ができる仮想通貨はBTCとETHのみで、それ以外の銘柄には対応していません。

日本だとコインチェックGMOコインなどが10種類以上の銘柄を扱っている他、海外の取引所では100種類以上の通貨に対応しているところもあります。

アルトコインをメインにトレードしている場合は、銘柄数が多ければ多いほど投資の幅が広がるので、いろいろな銘柄を扱っている取引所を使っている人も多いでしょう。

そういった人にとって、2種類の通貨しか取引できないBitgateは使いづらい可能性があります。

レバレッジ取引・板取引ができない

2つめのデメリットは、レバレッジ取引や板取引ができない点です。

レバレッジ取引とは、手元にある資金の何倍もの金額でトレードができる方法のことをいいます。

取引する金額が増える分リスクも大きくなりますが、トレードがうまくいったときは大きな利益を狙える手法です。

日本でもレバレッジ取引に対応している取引所は多くありますが、残念ながらBitgateではレバレッジサービスは終了しました。

そのため、少額で大きな利益を獲得したい人には不向きなことがあります。

また、仮想通貨における取引の種類は大きく分けて販売所形式と取引所形式の2種類があり、このうち取引所形式はユーザー同士で売買を行うやり方です。

取引所形式ではそれぞれのユーザーが出している注文板の価格に応じて取引が行われるため、より自分の希望に合った価格で注文が約定しやすいというメリットがあります。

しかし、Bitgateでは板取引に対応しておらず、利用できるのはユーザーと取引所で通貨の取引を行う販売所形式のみです。

販売所形式は注文を出すとその場ですぐに約定するという利点があるものの、スプレッドがかかるので仮想通貨の上級者はあまり使いません。

仮想通貨に慣れてくると取引所形式を利用することが多いため、それに対応していないのはデメリットの1つといえるでしょう。

取引可能時間は平日の9:00~17:59のみ

もう1つのデメリットは、平日の9:00~17:59しか取引ができないことです。

従来、仮想通貨の取引所は365日24時間稼働しています。

日本にある他の取引所も、システムメンテナンスの時間を除いてはほとんど休まずに取引できるのが一般的です。

しかし、Bitgateでは土日や夜の時間帯は取引ができないので、平日の夜をメインに仮想通貨取引を行いたい場合は不便に感じる可能性があります。

指値・逆指値・OCO注文に関しては注文自体は24時間受け付けているものの、約定されるのは取引可能時間のみです。

1日8時間しか取引ができない取引所は他にあまりないので、こういった点も十分に考慮したうえで利用を検討してみるといいでしょう。

Bitgate(ビットゲート)利用者のリアルな評判・口コミは?

ここまでBitgateのメリット・デメリットを解説しましたが、利用者からの口コミ評価はどうなのかも知っておきたいですよね。

そこで、TwitterにあるBitgateユーザーのリアルな口コミを調べてみました。

知名度はないけど信頼度はある

上記ツイートをした人は、Bitgateの知名度はあまり高くないと感じつつも、取引所としての信頼度は高いと判断したようです。

Bitgateは海外の取引所に比べると、日本語に対応していることはもちろん、会社の情報掲示やサポートなどはしっかり行っています

本社所在地や代表取締役、取引銀行といった細かい情報も公式サイトに掲載されているので、こういった面もユーザーに安心感を与えることにつながっているのでしょう。

ポイントだけでBTCが買えた

Bitgateの口コミのなかでとくに多かったのが、上記のようなポイントに関するツイートです。

ツイートをした人はBitgateの独自ポイントを使い、実際にBTCを獲得できたようですね。

他にも、大手のポイントサービスサイト経由でポイントを利用し、Bitgateで仮想通貨を獲得している人が多数見受けられました。

こういったポイントサービスは他の取引所だとあまりないので、お得に仮想通貨を増やしたい人はぜひ利用してみるといいでしょう。

取引手数料が無料で使えてうれしい

Bitgateの取引手数料が無料な点を高く評価している声もありました。

仮想通貨の取引にかかる手数料は、高い場合でも0.2~0.3%程度なので、パーセンテージだけ見るとそれほど高くはありません。

しかし、一度に取引する金額の多い人や、頻繁にトレードをする人だと手数料だけで大きな損失が出ることもあります。

Bitgateでは取引をする際、実質的にスプレッドのみしか手数料がかからないので、その点に注目している人が多いようです。

取扱い銘柄が少なすぎる

良い口コミがある一方で、Bitgateで取り扱っている銘柄の少なさを指摘する人もいました。

上記の人はBitgateがシンプルさが売りと聞いて調べたところ、扱っている通貨が少なくシンプルすぎると感じたようです。

なお、ツイート時点ではBTCのみの取扱いでしたが、2022年2月時点ではETHの取引にも対応しています。

とはいえ、2種類だとまだまだ少ないため、これから対応通貨が増えることにも期待したいですね。

銘柄が少ないのはデメリットですが、それ以上の魅力がある取引所です。
信頼性や安全性については次の章で詳しく解説しているので、ご覧ください。

Bitgate(ビットゲート)の信頼性や安全性は?

最後に、Bitgateの信頼性や安全性について解説します。

金融庁に登録済みで信頼性は高い

日本を拠点にしている仮想通貨の取引所は基本的に、金融庁への登録が義務付けられています。

そしてBitgateも、2017年に金融庁へ登録されました。

登録後は運営やサービスの提供にこれといって問題はなく、とくに大きな訴訟問題なども起きていません。

ユーザーへの情報掲示やサポート体制もしっかりしていることから、信頼性は高い取引所といえるでしょう。

セキュリティの高さにも定評がある

Bitgateは、セキュリティの高さでも定評がある取引所です。

具体的には、以下のようなセキュリティシステムを導入しています。

  • コールドウォレット
  • マルチシグ
  • 資産の分別管理

なかでも注目すべきは、コールドウォレットを採用している点です。

コールドウォレットは徹底したオフライン環境で資産を管理できるシステムのことで、ハッキングなどの外部攻撃を受けるリスクが極めて低いのが特徴。

また、仮想通貨を送金する際に複数の秘密鍵を使うマルチシグネチャを導入していて、何人かの承認を受けないと資産を送金できない仕組みを作っています。

調べたところ、過去にBitgateがハッキング被害を受けたり、資産の流出があったりなどの情報もありませんでした。

セキュリティ対策に力を入れており、大きなハッキング事件もないことを考えると、安全性は高い取引所といえるでしょう。

ただし、いくら安全性の高い取引所といえど、取引所のウォレットで資産を管理している以上はハッキング被害などを100%防ぐのは難しいのが現状です。

仮想通貨投資はこういったリスクもふまえて、自己責任のうえで行う必要があります。

万が一ハッキングなどがあったときに資産の流出が心配な人は、インターネットとは切り離した状態で資産を管理できる、ハードウェアウォレットの利用がおすすめです。

とはいえ、「どの商品を選べば良いの?」とお困りの方もいるでしょう。
以下の記事ではおすすめのハードウェアウォレットを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

Bitgateは、2010年3月に設立された日本の取引所です。

他の取引所に比べると知名度はやや低いものの、注文方法の種類が多いことや、独自のポイントサービスを提供しているなどのメリットがあります。

実際にBitgateを利用しているユーザーからは「信頼性のある取引所」「ポイントを使ってBTCを購入できた」などの声が挙がっていました。

とくにポイントを使って仮想通貨を獲得できるのは珍しいサービスなので、お得にBTCやETHを増やしたい人はぜひ登録を検討してみるといいでしょう。

ただし、Bitgateは取扱い銘柄の種類が少なかったり、取引可能な時間が限られていたりなどのデメリットもあります。

メリットだけでなく、欠点もしっかりと確認したうえで利用するかどうか判断してみてくださいね。

Bitgateのメリット・デメリットまとめ
  • 取扱い銘柄は2種類しかないものの、注文方法の種類は多い
  • レバレッジ取引や板取引はできないが、独自のポイントサービスは魅力的

どんな取引所にも良い面・悪い面があります。
デメリットをカバーするためにも、いくつかの取引所を使い分けるのもありですよ。

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