Poloniex(ポロニエックス)の特徴・評判・安全性を解説!

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1日の取引量が多く、世界でも大手の取引所として知られるPoloniex(ポロエニックス)。

日本の取引所とは比べ物にならないほど豊富な銘柄を扱っており、先物取引やレンディングサービスも提供しています。

しかし、海外の取引所ということもあり日本ではそれほど知られておらず、詳しい特徴や評判が気になっている人も多いはず。

そこで本記事では、Poloniexを使うメリット・デメリットや口コミ評判、安全性などを紹介します。

Poloniexの口コミ評判まとめ
  • セキュリティやサーバーがしっかりしているので安心して使える
  • 出来高が多いため、新しい銘柄が上場するとうれしい
  • やや使いづらいように感じる
  • サポート対応が雑なのが不満

この記事を読めば、Poloniexの全てがわかります。
利用しようかどうか迷っている人のお役に立てるはずですよ。

Poloniex(ポロニエックス)の基本情報と特徴

まずは、Poloniexの基本情報や特徴を紹介します。

項目Poloniexの詳細情報
会社名Poloniex,Inc.
設立2014年1月
取扱い通貨の数80種類以上
最大レバレッジ2.5倍
取引手数料メイカー:最大0.145%
テイカー:最大0.155%
(取引量によって変動する)

アメリカを拠点にしている取引所

Poloniexは2014年1月に設立された、アメリカを拠点にしている取引所です。

80種類を超える仮想通貨の他、法定通貨の取引も扱っています。

Web版ツールはもちろん、スマホアプリでの利用も可能です。

最近ではBinanceBybitFTXなどの取引所が注目を集めていますが、Poloniexも少し前までは世界トップクラスの取引量を誇る取引所として知られていました

銘柄によっては今でも高い取引高があり、人気の取引所だといえるでしょう。

主な取引方法は4種類

Poloniexでは主に、以下4種類の取引方法に対応しています。

  • 現物取引
  • レバレッジ取引
  • 先物取引
  • レンディング

一般的な現物取引の他、最大2.5倍のレバレッジをかけた信用取引も可能です。

また、先物取引やレンディングサービスにも対応しており、さまざまな方法で仮想通貨投資を行えます。

レバレッジ取引にはゼロカットシステムを採用

Poloniexではレバレッジ取引に、ゼロカットシステムを採用しているのも特徴です。

ゼロカットシステムとは、仮想通貨の取引時にロスカットをされて口座残高がマイナスになってしまった場合に、その損失分を取引所が負担する仕組みのこと。

たとえば急な相場変動が起きてロスカットに遭い、口座残高がマイナス100万円になったとしても、ゼロカットがあればマイナス分は相殺されて口座残高はゼロになります。

そのため、大きな金額で取引をしている場合でも、ユーザーは借金を背負うリスクがないのがメリットです。

ロスカットで口座残高がマイナスになった際に借金が心配な人は、Poloniexのようにゼロカットシステムを導入している取引所を使うといいでしょう。

Poloniex(ポロニエックス)のメリットは?

ここからは、Poloniexを利用するメリットを紹介します。

扱っている通貨の種類が多い

Poloniexのメリットはなんといっても、扱っている通貨の種類が多いことです。

現時点だとPoloniexは80種類以上の銘柄に対応しており、ペア数にするとさらに種類は増えます。

日本だとコインチェックの16種類が最多なので、比較するとその差は歴然です。

日本の取引所では扱われていない珍しい銘柄も豊富にあるため、アルトコインのトレードにはうってつけの取引所といえるでしょう。

また、Poloniexで扱う銘柄の種類は日に日に増えており、今後はさらに対応通貨が増えることも期待できます。

レンディングができる

仮想通貨のレンディングサービスを提供しているのも、Poloniexの強みです。

レンディングとは、自身の口座にある仮想通貨を第三者に貸し出すことで、利息を得られるサービスのことをいいます。

取引によるリスクを負うことなく利益を得られるとして、近年少しずつ注目を集めている投資方法です。

日本だと、コインチェック・BITPOINTGMOコインなどがレンディングサービスに対応しています。

海外でもレンディングができる取引所はそれほど多くないので、低リスクで資産を増やしたい人はぜひ利用してみるといいでしょう。

取引手数料が安い

取引手数料が安いのも、Poloniexのメリットです。

仮想通貨の取引所で売買をする際は、取引手数料がかかります。

手数料の割合は取引所によって異なりますが、デイトレーダーのような頻繁に取引をする人の場合、できるだけ手数料は安く抑えたいですよね。

Poloniexの取引手数料はメイカーだと最大で0.145%、テイカーで0.155%と、比較的安く設定されています。

また、取引量が多くなるほど取引手数料も安くなる仕組みです。

Poloniexの取引手数料に関する詳細については、以下を参考にしてみてください。

ティアレベルが高いと0.02%まで手数料が安くなることがあり、TRXの取引だとさらに手数料を抑えられます。

他の取引所だと0.2%程度の手数料がかかることも珍しくないので、お得に取引できるのはうれしいですね。

Poloniex(ポロニエックス)のデメリットは?

続いて、Poloniexのデメリットを紹介します。

日本語には非対応

Poloniexを使う1つめのデメリットは、日本語に対応していない点です。

当たり前ですが、日本の取引所はどこを使っても日本語に対応しているので、操作方法や表示で迷うことはほとんどありません。

しかし、海外の取引所は日本語に非対応な場合があり、使い方に慣れるまでやや苦労することがあります。

Poloniexも残念ながら日本語には対応しておらず、基本的には英語表記で利用しなければなりません。

操作方法や注文方法が日本語の取引所とは違っている箇所などもあるので、はじめて使う人は使いづらさを感じる可能性があります。

時差を考慮する必要がある

2つめのデメリットは、日本との時差を考慮しなければならないこと。

たとえ海外の取引所であっても、アジアを拠点にしている場合は日本との時差は1~2時間程度なので、トレードにもそれほど支障はないでしょう。

しかし、Poloniexの場合はアメリカを拠点としており、日本との時差は13時間です。

およそ半日の時差があるので、日本が朝のとき、アメリカは夜ということになります。

仮想通貨は時間帯も価格変動に大きな影響を与えるため、こういった点にも注目しながらトレードする必要があります。

レバレッジの最大倍率がやや低め

Poloniexを使うもう1つのデメリットは、レバレッジの最大倍率がやや低めなこと。

海外の取引所は日本の金融商品取引法の影響を受けないため、ハイレバレッジでの取引が可能です。

現に大手取引所のBinanceやBybitなども、レバレッジは最大100倍以上に設定されています。

ただ、Poloniexは海外の取引所であるにもかかわらず、レバレッジは最大でも2.5倍です。

2022年2月時点だと、日本の取引所は最大2倍までと法律で決められているので、Poloniexは日本で取引するのとほぼ同じレバレッジ倍率で取引することになります。

わざわざ海外の取引所を使うのにあまり高いレバレッジに設定できないのは、欠点といえるでしょう。

Poloniex(ポロニエックス)利用者のリアルな評判・口コミは?

Poloniexを実際に使っている人からの評価を知ったうえで、登録するかどうか検討したい人も多いはず。

そんな人のために、Poloniexユーザーのリアルな口コミ評判を紹介します。

セキュリティやサーバーが安定している

Poloniexはセキュリティがきちんとしていて、サーバーも安定しているという口コミがありました。

やはり大手の取引所なだけあって、セキュリティ対策には定評があるようです。

また、仮想通貨のトレードをする際はサーバーの強さも重要ですが、そういった面でも高く評価されています。

新しい銘柄が上場してうれしい

こちらは、Poloniexに新しい銘柄が上場したことに関するツイートです。

Poloniexは取引量の多い取引所のため、喜びの声が多く挙がっていたようですね。

ちなみに、上記のツイートをしたサチさんという人はフォロワー数8万人を超えるトレーダーです。

こういったプロのトレーダーからの良い口コミは、取引所としての信用度の高さにもつながるのではないでしょうか。

慣れると使いやすい

Poloniexは慣れると使いやすい、という声もありました。

日本の取引所とは使い勝手が違う箇所もあるPoloniexですが、取引方法や銘柄の種類は多いので、一度慣れてしまうと便利です。

とくに本格的な仮想通貨投資をしたい人は、試しに一度使ってみるといいかもしれませんね。

使いづらい

使いやすいという口コミがある一方で、Poloniexは使いづらいという意見もありました。

人それぞれ投資スタイルやトレードのやり方は違うのでしょうがないですが、やはり日本とは操作方法やシステムが異なる部分も多いため、場合によっては使いづらく感じるようです。

問題なく使えるかどうか心配な人は、登録前にPoloniexの公式サイトやアプリである程度の操作やチャートなどを確認しておくといいでしょう。

対応が雑

一部の人からは、Poloniexは対応が雑という声も挙がっていました。

上記のツイートでは、いくつかの銘柄を取引中止にするニュースがあったものの、その情報配信が雑だったと書かれています。

サポート対応が遅いという評判も見受けられるので、丁寧なサポートが受けられない可能性も考慮する必要がありそうです。

Poloniex(ポロニエックス)の信頼性や安全性は?

Poloniexは海外の取引所ということもあり、信頼性や安全性を心配している人も多いのではないでしょうか。

そこで、Poloniexの信頼度やセキュリティ面について解説します。

大手の取引所なだけあって信頼性は高い

Poloniexは設立当初より、日本のみならず世界中で多くのユーザーを獲得しています。

さらに設立されたのは2014年なので、取引所としての歴史も比較的長めです。

また、本社所在地やCEOといった情報も公表されています。

以上のことを考えると、取引所としての信頼性は高いといえるでしょう。

過去にハッキング事件はあったものの、現在は改善されている

Poloniexは2014年3月に、総額97BTCを盗まれるハッキング被害に遭っています。

事件の概要としては、Poloniexの出金コードの脆弱性を狙われ、不正出金されたとのこと。

運営側は当初、ユーザーの資産を12.3%削減すると発表しましたが、最終的には全額を補償したようです。

この事件があって以降、Poloniexは以前にも増してセキュリティ対策に力を入れ、以下のようなシステムを導入しています。

  • コールドウォレット
  • 2段階認証
  • アカウントロック
  • マルチシグ

なかでもインターネットから切り離した状態で資産を管理できるコールドウォレットは、もっともセキュリティが高いとされています。

上記のようなセキュリティ対策を導入してからは大きなハッキング事件などは起きておらず、現在はセキュリティ面も改善されているようです。

ただし、取引所に仮想通貨を預けている以上、ハッキングや不正ログインなどのリスクはつきもの。

そのため、自分の大切な資産を守るという意味でも、通信環境から完全に隔離した状態で仮想通貨を保管できる、ハードウェアウォレットがあると安心です。

とはいえ、どんなハードウェアウォレットが良いかわからない人もいるでしょう。
以下の記事ではプロトレーダーおすすめの商品を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

Poloniexは、アメリカに拠点を構える海外の取引所です。

扱っている仮想通貨の種類は80種類を超えており、手数料の安さでも人気を集めています。

日本人でも利用できますが、日本語には対応していません。

また、レバレッジ取引には対応しているものの、レバレッジ倍率は最大で2.5倍とやや低めです。

Twitterの口コミでは「セキュリティやサーバーが安定している」「慣れると使いやすい」などの声がありました。

とくにアルトコインのトレードには便利な取引所なので、いろいろな銘柄で仮想通貨投資をしたい人はぜひ利用してみるといいでしょう。

ただし、なかには「使いづらく感じる」「サポート対応がやや雑」などの口コミもあるため、こういった意見も参考にしつつ登録するかどうか判断してみてください。

Poloniexのメリット・デメリットまとめ
  • 日本語には対応していないものの、扱っている通貨の種類は豊富
  • 時差を考慮する必要があるが、取引手数料は安い

どんな取引所にも良い面と悪い面があります。
Poloniexのデメリットが気になる人は他の取引所と併用するのも一つの方法ですよ。

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