トレードで報酬獲得!Bybit出資のDEX「Apex Pro」の利用方法

メタバース銘柄の仮想通貨おすすめ13選【2022年最新版】

13 min 1,152 views

近年、仮想通貨界隈で話題に挙がることの多いメタバース銘柄。

FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏もメタバース関連の事業に力を入れており、2021年10月には社名をFacebookから「Meta」に変更すると発表しました。

いまではどの取引所でもメタバース関連の仮想通貨を扱うようになり、多くのトレーダーや投資家から注目されています。

しかし、メタバース関連の通貨は数え切れないほどあり「どの銘柄に投資すればいいのかわからない」という人も多いはず。

そこで本記事では注目のおすすめメタバース銘柄を、それぞれの特徴や価格推移とあわせて紹介します。

おすすめのメタバース銘柄まとめ
  • MANA:アイテムの売買やコンテンツの収益化など、メタバース内でさまざまなプレイスタイルがある人気銘柄
  • SAND:メタバース内では正方形をベースにしたボクセルアートや、3Dゲームの作成などができる
  • AXS:アクシーと呼ばれるモンスターを戦わせる、2021年に大人気となったメタバースゲーム
  • BLOK:一棟のビルとしてメタバースを構築している、珍しいプラットフォーム

それでは早速ご紹介します!

メタバース関連の仮想通貨銘柄おすすめ13選

それではさっそく、おすすめのメタバース銘柄を見ていきましょう。

今回はCoinMarketCapのランキング順に紹介します。

銘柄特徴
Decentraland(MANA)アイテムの売買や土地の購入など、さまざまな遊び方がある
The Sandbox(SAND)3Dゲームやボクセルアートの作成などができる
Axie Infinity(AXS)アクシーというモンスターを戦わせながら仮想通貨を稼ぐ
Enjin Coin(ENJ)NFTの取引やメルティングなどができるプラットフォーム
Illuvium(ILV)モンスターの収集・育成・対戦といったRPG要素の強いゲーム
MyNeighborAlice(ALICE)どうぶつの森をロールモデルにしたメタバースゲーム
MOBOX(MBOX)通貨取引ゲーム・RPGゲーム・バトルゲームなどがプレイできる
Dvision Network(DVI)5つのネットワークに対応しているクロスチェーン・メタバース
Bloktopia(BLOK)ビル状にメタバースを構築したプラットフォーム
Mines of Dalarnia(DAR)ダンジョンで採掘をするマイニングアクション
Everdome(DOME)火星をテーマにしたリアルなメタバース
Netvrk(NTVRK)仮想空間の世界で土地・建物・車といったNFTの売買が可能
スクロールできます

Decentraland(MANA)

項目詳細情報
トークン名Decentraland
シンボルMANA
総供給量2,800,000,000MAMA
公式サイトhttps://decentraland.org/
スクロールできます

まず紹介するのは、いまやメタバース銘柄の代表的な存在となったMANAです。

MANAはDecentralandというメタバースゲームのプロジェクトで、2015年にイーサリアムブロックチェーンをベースとして開発されました。

メタバース内では各種ゲームをプレイしたり、作成したアイテムやコンテンツを売買したりなどが可能です。

また、「LAND」という土地を購入することで、自分の市場やアプリケーションも作れます。

LANDを所有している人は、自身で作成したアイテムやコンテンツの収益化もでき、さまざまなプレイスタイルがあるのが特徴です。

Decentralandの独自トークンであるMANAは、メタバースでコンテンツを購入する際や、LANDでアイテムを売買するときに使われます。

現時点におけるMANAの価格は、日本円で320円前後です。

一時は600円以上まで上昇していたので、最高値からおよそ半値あたりまで下落していますね。

MANAは時価総額ランキングで30位ほどに位置しており、メタバース銘柄のなかでは非常に人気度の高い銘柄です。

現時点では少し価格は下がっているものの、これからの将来性や価格推移に注目しておきたいですね。

The Sandbox(SAND)

項目詳細情報
トークン名The Sandbox
シンボルSAND
総供給量3,000,000,000SAND
公式サイトhttps://www.sandbox.game/en/
スクロールできます

The SandboxもDecentralandと同じく、イーサリアムブロックチェーンを基盤に開発されたメタバースゲームです。

メタバースの世界で土地を保有し、ゲームやジオラマなどを作成できます。

The Sandboxではさまざまなプレイ方法がありますが、代表的なのはVoxEditという無料ツールを使い、ボクセルアートを作る楽しみ方です。

ボクセルアートとは正方形をベースにした作品で、積み木のような感覚で気軽に作成できます。

その他、VoxEditで作成したボクセルモデルを使って3Dゲームを作り出すGame Makerや、謎解き・アイテムの収集・タイムアタックといったゲームも。

また、メタバース内にはNFTマーケットプレイスもあり、Voxedit上で作り出した資産やアイテムをNFTとして売買することも可能です。

最近では国内取引所のコインチェックが、The Sandboxの土地に2035年の近未来都市「Oasis TOKYO」を制作するプロジェクトの開始を発表しました。

今後も各コンテンツやプロジェクトが行われると予想されるので、注目のメタバースゲームといえるでしょう。

The SandboxのゲームトークンであるSANDは、時価総額ランキングだと35~40位前後に位置している人気銘柄です。

2021年は一時1,000円近くまで価格が高騰したあと、現在はおよそ1/3程度の300円台まで価格が下落しています。

BTCや市場全体の価格下落によりSANDの価格も落ち着いていますが、知名度や人気度を考えると、いま仕込んだとしても今後の将来性は十分に期待できるでしょう。

Axie Infinity(AXS)

詳細詳細情報
トークン名Axie Infinity
シンボルAXS
総供給量270,000,000AXS
公式サイトhttps://axieinfinity.com/
スクロールできます

Axie Infinityは2021年に大人気となったメタバースゲームなので、名前を知っている人も多いのではないでしょうか。

ゲーム内容としては、アクシーと呼ばれるモンスターを集めてバトルをしながら、仮想通貨を稼ぐというものです。

ただモンスターを戦わせるだけでなく、ブリードという2体のアクシーで新しいアクシーを生み出す機能も使えます。

育成要素などもあり、楽しみながら仮想通貨を稼げるゲームとして人気を集めました。

ゲームが人気になるのと同時に、Axie InfinityのネイティブトークンであるAXSの知名度も一気に上がり、時価総額ランキング30位台を推移する有名銘柄になっています。

こちらがAXSのチャート表です。

2021年11月に最高値である18,000円台を記録したあと、少しずつ価格は下落して現時点では6,000円台を推移していますね。

なお、Axie InfinityではAXSの他、ゲームをプレイすることで獲得できるSLPというトークンもあります。

SLPは一時期40円近くまでの暴騰を見せたものの、そのあと価格は急落し、現在は2円前後にまで下がりました。

そのため、ゲームがもっとも盛り上がっていたときと比べると、稼げる金額も大幅に減ってしまった印象です。

とはいえ、Axie Infinityはまだまだメタバースゲームとしての注目度は高く、プレイしている人も多くいます

AXSやSLPの価格が回復すれば再度大きく稼げるようになる可能性もあるので、トークンの今後の価格にも注目しておくといいでしょう。

Enjin Coin(ENJ)

項目詳細情報
トークン名Enjin Coin
シンボルENJ
総供給量1,000,000,000ENJ
公式サイトhttps://ja.enjin.io/
スクロールできます

Enjin Coinは、シンガポールの「Enjin Pte. Ltd」という企業が開発・運用している、ブロックチェーンを基盤にしたプラットフォームです。

エンジンプラットフォームは、ブロックチェーンやコーディングなどの専門知識がなくても、簡単に仮想通貨やNFTをゲームやアプリに導入できることで話題になりました。

独自トークンのENJは、NFTの売買などに使います。

また、プラットフォーム内ではメルティングという機能があり、使わなくなったNFTをENJに戻せるのも特徴です。

その他、エンジンプラットフォームではメタバースゲームも構築されていて、数十種類のオンラインゲームのプレイも可能。

2021年11月には、1億ドル規模の「Efinityメタバースファンド」の設立を発表し、今後のプロジェクト発展にも注目が集まっています

2021年にEnjin Coinが人気を集めたことでENJの価格も急上昇し、2021年1月~11月までの間に、10倍以上の価格になりました。

現在は他のメタバース銘柄と同様に価格はやや落ち着いていますが、これからの将来性はまだまだ期待できる銘柄の1つといえるでしょう。

Illuvium(ILV)

項目詳細情報
トークン名Illuvium
シンボルILV
総供給量10,000,000ILV
公式サイトhttps://www.illuvium.io/
スクロールできます

Illuviumは、イーサリアムブロックチェーンをベースに開発されたメタバースゲームです。

ゲームにはモンスターの収集・育成・交換・対戦などがあり、RPG要素が強いのが特徴

プレイヤーは銀河系の宇宙艦隊の生存者で、ある惑星の謎を解き明かすために、ハンターとなってモンスターを育てながらバトルを繰り広げます。

Axie Infinityなどと同じく、実際にゲームをプレイしながら仮想通貨を稼げる「Play to Earn」として期待されているようです。

ゲーム内に登場するモンスターはIlluvialと呼ばれ、すべてNFT化されています。

独自のマーケットプレイスである「IlluviDEX」内で、各NFTモンスターの売買もできるとのこと。

また、Illuviumには通常モードだけでなく、無料でプレイできる「Free to Play」モードがあるのも魅力です。

ゲームの一般公開は2022年の第一四半期が予定されているので、気になる人はぜひチェックしてみるといいでしょう。

なお、ILVはガバナンストークンなので、基本的にはゲーム内ではなくステーキングや投票権などに使われます。

ILVのチャート表はこちらです。

まだ発行されて間もない通貨ではあるものの、2021年の11月には20万円台を記録しています。

発行枚数が少ないこともありトークン1枚あたりの価格自体は高いですが、将来有望なメタバース銘柄として期待されているので、今後の動向に注目ですね。

MyNeighborAlice(ALICE)

項目詳細情報
トークン名MyNeighborAlice
シンボルALICE
総供給量100,000,000ALICE
公式サイトhttps://www.myneighboralice.com/

MyNeighborAliceは仮想空間のなかで釣りをしたり、家を建てたり、農業をしたりなど、他の人と交流しながらさまざまなゲームをプレイできます。

ホワイトペーパーでは「どうぶつの森をロールモデルにしている」と言及されており、世代や性別を問わず楽しめるゲームとして話題を集めました。

2022年の第二四半期以降は、迷路・レース場・パーティといったイベントコミュニティの実装や、新しいゲームの追加などが予定されています。

ゲーム自体はまだテスト版しか稼働しておらず、正式なリリースは2022年の春頃を予定しているとのこと。

ゲーム内で獲得できるアイテムなどはNFTとして扱われており、マーケットプレイスにて売買が可能です。

MyNeighborAliceの独自トークンであるALICEは、このNFTを売買するときなどに使われます。

その他、クエストをクリアして獲得した経験値をALICEに換えたり、ALICEをステーキングして保有枚数を増やしたりなどもできるようです。

ALICEの価格推移は、以下のチャート表を参考にしてみてください。

まだ正式なリリース前にもかかわらず、2021年3月と2021年11月にそれぞれ高値を更新しています。

MyNeighborAliceは他のメタバースゲームとは違い、楽しめることを重視して開発されているという魅力があるので、仮想通貨界隈での期待値は高めです。

リリース後にどれくらいのユーザーを獲得できるかも、注目ポイントになりそうですね。

MOBOX(MBOX)

項目詳細情報
トークン名MOBOX
シンボルMBOX
総供給量1,000,000,000MBOX
公式サイトhttps://www.mobox.io/#/
スクロールできます

MOBOXは、NFTやメタバースを組み合わせたゲームプラットフォームです。

プラットフォームのメインとなっているのは「Trade Action」という通貨取引ゲームで、プレイ方法は以下の3種類があります。

  • Simple Trade:付与された賞金を使って、一定ラウンドのなかで仮想通貨の取引を行い利益を競い合う
  • Levarage Mania:100~1000倍のレバレッジ取引を行い、利益を競い合う
  • Bull vs Bear:ビットコインが120秒間で上がるか下がるかを予測し、ポイントの獲得率で勝敗が決まる

それぞれの取引でルールが決まっているため、通常のトレードよりも楽しみながらプレイできるのが魅力です。

MOBOXでは上記の他、武器を集めて友達やゲームのボスを倒す戦略系のRPGゲームや、キャラクター同士を戦わせて競い合うバトルゲームなどもプレイできます。

ゲーム内で登場するキャラクターはMOMOと呼ばれ、NFTとして売買できる他、MOMOを預け入れることにより報酬を得ることも可能です。

なお、MOBOXのネイティブトークンであるMBOXは、NFTの取引やステーキングなどに使えます。

執筆時点だとMBOXの時価総額ランキングは200位ほどに位置しており、トークン価格は日本円で約310円です。

最高値のときと比較すると下げ傾向にありますが、今後ゲームのアップデートや機能の追加などがあれば、トークン価格の回復も期待できるのではないでしょうか。

Dvision Network(DVI)

項目詳細情報
トークン名Dvision Network
シンボルDVI
総供給量1,000,000,000DVI
公式サイトhttps://dvision.network/
スクロールできます

Dvision Networkは、ユーザーが自由にメタバースをカスタマイズして、アイテムの売買やキャラクターの作成、他ユーザーとの交流などができるプロジェクトです。

他のメタバースプロジェクトと異なる点は「JumpNet」というブロックチェーン技術を採用していること。

これにより、ユーザーは手数料負担なしにメタバースやNFTの作成ができるようです。

また、Dvision Networkはもともとイーサリアム上に構築され、バイナンススマートチェーンに接続していました。

そのあとJumpNet・Efinity・Polkadotとも結合したことにより、5つのネットワークに対応するクロスチェーン・メタバースに拡大したのも特徴です。

独自トークンのDVIは、現時点だと時価総額ランキング300位ほどを推移しており、価格は日本円で60円前後。

一時は320円台の最高値まで価格が上昇しましたが、BTCや市場全体の下落ムードにつられて、いまはDVIの価格もやや下落しています。

ゲームとしての知名度はまだそれほどないので、これからの成長に期待の銘柄といえるでしょう。

Bloktopia(BLOK)

項目詳細情報
トークン名Bloktopia
シンボルBLOK
総供給量200,000,000,000BLOK
公式サイトhttps://www.bloktopia.com/
スクロールできます

Bloktopiaは、仮想通貨とブロックチェーン技術を基に構築された、全21階建ての超高層ビル型メタバースプラットフォームです。

従来のメタバースでは、平面の土地上に建物や農場を形成しています。

一方、Bloktopiaでは一棟のビルとして縦型にメタバースを構築したプラットフォームとして、多くの人から注目されました。

メタバースは近未来のような世界観で、アバターや建物が非常にリアルに再現されているのが特徴です。

ビルの中には複数の不動産があり、ユーザーはそれらの不動産を購入したり、広告を利用したりなどをして収益を得られる仕組みとのこと。

また、Bloktopiaの仮想空間内には取引所・ゲーミングスペース・ネットスペース・ニュースゾーンといったさまざまなコンテンツが用意されています。

ユーザーはこれらのコンテンツを利用して、製品の取引やNFTの売買などもできるようです。

BloktopiaのネイティブトークンであるBLOKは、メタバース内での不動産取引や広告スペースの購入、ステーキングといった用途があります。

現時点でのBLOKの時価総額ランキングは270位前後で、価格は日本円で約2円です。

一時は20円あたりまで上昇していたものの、現在は1/10ほどに価格が下落しているので、仕込むタイミングとしては狙い目といえそうですね。

ただし、BLOKは他のメタバース銘柄に比べるとボラティリティが激しく、ギャンブル性が高めです。

大きな利益を狙うなら購入するのもありですが、不安な場合はもう少し価格が安定している銘柄の購入や、分散投資などを検討するといいでしょう。

Mines of Dalarnia(DAR)

項目詳細情報
トークン名Mines of Dalarnia
シンボルDAR
総供給量800,000,000DAR
公式サイトhttps://www.minesofdalarnia.com/
スクロールできます

Mines of Dalarniaは、パソコンのブラウザやスマホでプレイするメタバースゲームです。

ジャンルとしてはマイニングアクションというものに分類され、プレイヤーはダンジョンで鉱石を採掘しながらキャラクターを強化していきます。

採掘する際は酸素ゲージがあり、ゲージがなくなるとゲームオーバーになる仕組みのようです。

他のメタバースゲームに比べると画面や操作がシンプルで、気軽に遊べるゲームとして少しずつ注目されています。

独自トークンのDARは、ゲーム内で集めたアイテムを売却したり、コンテストで優勝したりすることで獲得可能です。

獲得したDARを使って、マーケットプレイスにあるゲームの資産も購入できるとのこと。

DARのチャート表はこちらです。

2021年11月に500円前後の高値を更新したあと価格は下落し、現在は最高値の1/5程度の価格で落ち着いています。

ただ、ゲーム自体はまだテストネット版しかリリースされておらず、トークンのチャート情報も少ないので、これからの成長に期待の銘柄といえるでしょう。

Everdome(DOME)

項目詳細情報
トークン名Everdome
シンボルDOME
総供給量100,000,000,000DOME
公式サイトhttps://everdome.io/
スクロールできます

Everdomeは、火星をテーマにしたメタバースゲームとして開発されました。

メタバースは「The Sandbox」や「Decentraland」と同じくマップ内を渡り歩ける仕様ですが、他の仮想空間に比べると人物や建物が超リアルに作られているのが特徴。

運営には3D技術を専門としているMETAHEROやWDWなどが携わっており、アバターの外見にもそれらの技術が駆使されています。

Everdomeのメタバース内では「Dome-estate」という不動産システムがあり、賃貸の取引や広告の宣伝などができるようです。

将来的にはマーケットプレイスの展開や広告スペースへの対応なども予定しているようですが、まだ詳細は発表されていません。

独自トークンにはDOMEという通貨が採用されていて、執筆時点での価格は日本円でおよそ6円ほどを推移しています。

時価総額ランキングは2800位前後とまだまだ伸びしろがある銘柄なので、これからの成長に期待しておきましょう。

Netvrk(NTVRK)

項目詳細情報
トークン名Netvrk
シンボルNTVRK
総供給量100,000,000NTVRK
公式サイトhttps://www.netvrk.co/
スクロールできます

Netvrkは、イーサリアム・ポリゴン・ソラナといった複数のブロックチェーンに対応しているメタバースプラットフォームです。

メタバース内では、建物や土地、乗り物といったNFTの取引ができます。

基本的な仕組みとしては、一般的なメタバースと同じようなものといえるでしょう。

なお、パートナーにはFERRUM NETWORKやBondlyといった有名サービス・企業が参加しており、プロジェクトとしての期待値は高いでしょう。

Netvrkのネイティブトークン・NTVRKは、メタバースでアイテムや土地を購入したり、NFTの売買をしたりなどに使えるようです。

NTVRKは現時点だと時価総額ランキングは3,000位ほどで、価格は日本円だと約250円前後。

一時は800円台まで価格が上昇していましたが、現在は1/4程度にまで下落しています。

他のメタバース銘柄に比べるとまだ知名度は低いので、今後の伸びしろに期待したいところです。

MOBLAND(SYNR)

項目詳細情報
トークン名MOBLAND
シンボルSYNR
総供給量10,000,000,000SYNR
公式サイトhttps://mob.land/
スクロールできます

最後に紹介するのは、2022年2月にBybitのローンチプールで上場し話題となったMOBLANDです。

MOBLANDは、メタバースの世界でマフィアチームを作り、領土を奪いながらゲームを進めます

最大4人のマフィアでチームを編成でき、世界中の他プレイヤーやNPCとのバトルが可能。

ゲーム内のキャラクターや武器などはNFT化されていて、売買もできるようです。

将来的には、専用マーケットプレイスの展開も予定されています。

なお、記事執筆時点だとゲームはまだ正式には公開されておらず、リリース日時の詳細も発表されていません。

ゲームの基軸通貨にはSYNRというトークンが採用されており、SYNRを使ってキャラクターを育成したり、ステーキングしたりなどができるようです。

SYNRのチャート表はこちら。

Bybitへの上場などがあり、2022年2月の中旬・下旬に価格が高騰しています。

仮想通貨銘柄として分析するほどのチャートはまだ形成されていませんが、今後のプロジェクト発展や、どれだけゲームが人気になるかにも要注目です。

【初心者向け】よくある質問

ここからは、メタバースに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

そもそもメタバースとは?

メタバースとは、コンピュータやネットワーク上に構築された、現実世界とは異なる仮想空間のことです。

仮想空間自体のことをメタバースということもありますが、そこで利用できるサービスやプロダクト全般のこともメタバースと呼ばれます。

メタバースの世界では、プレイヤーはアバターという自身の分身のようなキャラクターを操作し、他のプレイヤーと交流したり、各種イベントに参加したりなどが可能です。

広い意味でいうと、ゲームユーザーにとっては身近な存在となった「あつまれ どうぶつの森」もメタバースの一種といえます

つまり、仮想通貨やブロックチェーンが注目される前から、メタバースの存在自体はありました。

そこにブロックチェーン技術を組み合わせることで、利便性や安全性をより高めたものが、いま仮想通貨界隈で話題になっているメタバースです。

また、メタバースによってはバトルや育成、農場系といったさまざまなゲームもプレイ可能。

最近ではメタバース内でNFTの売買ができるものや、ゲームやイベントを進めることで実際に仮想通貨を稼げるものも多く登場しています。

メタバース銘柄の選び方は?

メタバース銘柄を選ぶ際は、以下のポイントに注目して選ぶといいでしょう。

  • プロジェクトの将来性が期待できる銘柄か
  • 一定数のユーザーを獲得できるかどうか
  • 他のメタバースにはない特徴や魅力があるか

メタバース銘柄といっても、何年も前に流行して現在はほとんどユーザーのいないプロジェクトだと、これからの将来性はあまり期待できませんよね。

長期的な値上がりを狙うためにも、最近開発されて仮想通貨界隈で話題になっている銘柄や、今後の成長が期待できる銘柄に投資するのがおすすめです。

また、メタバースのプラットフォームやゲームはたくさんありますが、これといった特徴や魅力のない銘柄だと、ユーザー数の獲得も見込めません。

独自のコンテンツを用意していたり、やり込み要素のあるゲームがプレイできたりなど、多くのユーザーを獲得できる工夫がされているプロジェクトだと、通貨の値上がりも期待できるでしょう。

メタバース関連の仮想通貨の購入方法は?

メタバース関連の仮想通貨は、各取引所で購入可能です。

日本でもメタバース銘柄を扱っている取引所はありますが、今回は最近日本人の間で急激な人気を集めているBybitにて購入する方法を紹介します。

Bybitでメタバース銘柄を購入する場合は、まずログインしたあとにページ上部の「Trade」に項目を合わせましょう。

そうすると現物取引のペアが表示されるので、そこから自分が購入したいメタバース銘柄を選びます。

取引ペアを選ぶときに右側の項目で「Metaverse」のボタンをクリックすると、以下のようにメタバース銘柄の一覧を表示させることも可能です。

銘柄を選んだら画面右の項目で購入したい通貨の数量や注文方法を設定し、あとは「Buy
(買う)」のボタンを押せば通貨を購入できます。

なお、Bybitでは現物取引だけでなく、レバレッジをかけられるデリバティブ取引も可能です。

少額で大きな利益を出したい人は、レバレッジ取引もぜひ検討してみるといいでしょう。

まとめ

メタバースとは、コンピュータやネットワーク上に構築された仮想空間や、そこで利用できるサービス全般のことをいいます。

メタバース関連の銘柄は数多くありますが、なかでも注目度の高いMANA・SAND・AXS・BLOKなどがおすすめです。

メタバースに興味のある人は、ぜひここで紹介したおすすめ銘柄も参考にしつつ、仮想通貨投資をしてみてはいかがでしょうか。

メタバース銘柄の内容まとめ
  • メタバースはコンピュータやネットワーク上に構築された仮想空間
  • メタバース銘柄を選ぶときはこれからの将来性や、独自の特徴・魅力があるかに注目
  • メタバース関連の仮想通貨は、海外取引所のBybitで購入するのがおすすめ

メタバース銘柄を購入するなら、以下の海外取引所がおすすめです。
プロトレーダーが厳選した取引所をランキング形式でお伝えしているので、ぜひ読んでみてくださいね。

関連記事