最近、運動するだけで稼げるMove to earn(略称:M2E)というジャンルのゲームが仮想通貨界隈を賑わせています。
なかでもSTEPNやGenopetsといったアプリは既に多くの人から注目されており、自分も参入しようかと考えている人も多いはず。
しかし、Move to earnは他にもいろいろな銘柄があり、どのゲームやトークンに投資すればいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、Move to earn関連のおすすめ銘柄一覧と、それぞれのゲーム内容や特徴を徹底解説します。
- STEPN:Move to earnとしてはもっとも勢いがあり、稼げる金額も桁外れ
- Genopets:稼ぐだけでなく、モンスターの育成要素も楽しめる
- Step App:他のプレイヤーとバトルしながら仮想通貨を稼げる
- DEFY:タワーのハッキングやパズルの読解など、他のアプリにはない要素が多い
- Sweatcoin:無料かつシンプルなアプリで初心者におすすめ
Move to Earn銘柄を購入するなら、以下の記事で紹介している海外取引所がおすすめです。
タップできる目次
Move to Earnの仮想通貨銘柄おすすめ16選
それではさっそく、Move to earnのおすすめ銘柄16選を紹介します。
銘柄 | 特徴 |
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STEPN | 初期費用は高いものの、ユーザー数が多くかなりの金額を稼げる |
Genopets | モンスターを育てながら運動して仮想通貨を獲得可能 |
Step App | 歩数の競い合いやトーナメント戦といった独自要素がある |
DEFY | タワーをハッキングして稼ぐ新しいタイプのゲーム |
WIRTUAL | 歩く・走るの他にもいろいろな運動に対応 |
Sweatcoin | 無料で始められるシンプルなNFTゲーム |
FITMINT | 歩いて稼げる第2のSTEPNとして注目されている |
STEP | 運動するとBNBを獲得できる |
Dustland | 音声やストーリー性を取り入れた珍しいゲーム |
Aglet | 独自トークンを稼いでNFTスニーカーを獲得するのが主なプレイ方法 |
RunBlox | 前澤友作氏や水嶋ヒロ氏が出資している注目のNFTゲーム |
MOVE | BSCを基盤にしている最近登場したMove to earnアプリ |
Walken | 運動だけでなく、キャラクターNFTの育成やバトル要素を取り入れた無料ゲーム |
AMAZY | ソロプレイだけでなく、家族や友人とのチームプレイもできる |
beFITTER | 水泳や睡眠、さらにはペットの世話で稼げるシステムがある |
WingStep | 獲得できる報酬が固定されている |
STEPN
STEPNは、歩いたり走ったりすることで仮想通貨を稼げるゲームです。
運動して稼げるゲームのなかではもっとも人気があり、いまやMove to earn銘柄の代名詞的な存在となりました。
CoinMarketCapの時価総額ランキングでも、他のMove to earn銘柄をおさえて上位に位置しています。
ゲーム内では靴のNFTを保有した状態で運動すると、独自トークンのGSTを獲得可能です。
スニーカーには種類・レベル・レア度などがあり、それぞれに応じて歩くときのスピードや稼げるトークンの数量が変わります。
基本的にはスニーカーのレア度やレベルが高いほど、稼げるトークンの数量も増える仕組みです。
記事執筆時点だと、一番安いスニーカーは10万円前後で売られています。
他のMove to earnアプリに比べると初期費用が高めですが、その分稼げる金額も大きいです。
また、順調に進めばおよそ1か月半程度で原資回収が終わることも、人気を集めている理由の1つといえるでしょう。
STEPNは運営陣が優秀なことでも知られているので、Move to earnを始めるならまず最初に検討したいゲームといえますね。
Genopets
項目 | Genopetsの詳細情報 |
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トークン名 | Genopets |
トークンシンボル | GENE |
対応チェーン | SOL |
総発行枚数 | 100,000,000GENE |
Genopetsは、Move to earnアプリとしては珍しくモンスターを育てながら、それと並行して運動することにより稼げるゲームです。
いわばプレイして稼げるPlay to Earnと、運動して稼げるMove to Earnを組み合わせたようなNFTゲームですね。
Move to earnといえばある程度の初期費用を必要とするものが多いですが、Genopetsは無料で始められるのが特徴です。
ゲーム内ではジェノペットというモンスターを育てて運動すると、独自トークンのGENEを獲得できます。
実際の運動時は、ウェアラブル端末でユーザーの動きを検知し、ゲームに反映させる仕組みです。
ゲームで登場するジェノペットやアイテムはNFT化されていて、マーケットプレイスで売買ができます。
モンスターの育成要素もあるので、運動以外でも楽しみながらプレイしたい人にはおすすめのアプリです。
Step App
項目 | Step Appの詳細情報 |
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トークン名 | Step App |
トークンシンボル | FITFI |
対応チェーン | Avalanche |
総発行枚数 | 5,000,000,000FITFI |
Step Appは、Avalancheブロックチェーン上に構築されたNFTゲームです。
ゲーム内容としては、STEPNと同じくスニーカーを保有した状態で運動すると、仮想通貨を獲得できるというもの。
ただし、Step Appはゲーム内でスニーカーをステーキングしなければ稼げない、という違いもあります。
また、他の人と歩数を競い合ったり、トーナメント機能があったりなど、バトル要素があるのも特徴です。
バトルで勝利するとトークンを獲得できるため、イベントにも積極的に参加してみるといいでしょう。
なお、Step Appは現時点だとまだリリースされておらず、2022年の4~6月あたりにβ版アプリを公開する予定です。
ゲームに参加するのに必要なNFTシューズを入手できるエアドロップイベントも開催されているので、Step Appを始めたい人はそういった情報もチェックしてみるといいでしょう。
DEFY
項目 | DEFYの詳細情報 |
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トークン名 | DEFY |
トークンシンボル | DEFY |
対応チェーン | Polygon |
総発行枚数 | 2,500,000,000DEFY |
DEFYは、イーサリアムのセカンドレイヤーであるPolygonを基盤にしてつくられたMove to earnアプリです。
プレイヤーは工作員となり、街中を散策して見つけたタワーをハッキングすると、仮想通貨を稼げます。
ゲーム内でもらえるのはFCOINという通貨で、それをネイティブトークンのDEFYに交換すると、実際の利益を獲得可能です。
他のMove to earnは単純に歩いたり運動したりといったものが一般的ですが、DEFYは歩き回りながらタワーをハッキングするという、独自の要素を取り入れています。
また、タワーのハッキング時や獲得したウォレットの開封時にはパズルゲームのようなものがあり、頭を使いながらプレイできるのも魅力です。
現時点ではα版のゲームがリリースされていて、2022年の第3四半期以降にはβ版が発表される予定とのこと。
DEFYトークンは取引所にはまだ上場していませんが、仮想通貨界隈でも話題になることが多く、これからの将来性が期待されている銘柄です。
WIRTUAL
項目 | WIRTUALの詳細情報 |
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トークン名 | WIRTUAL |
トークンシンボル | WIRTUAL |
対応チェーン | BSC |
総発行枚数 | 1,000,000,000WIRTUAL |
WIRTUALは2019年にタイの企業によって開発された、BSCを基盤にしているアプリです。
プレイする際はウェアラブル端末が必要なものの、ゲーム自体は無料で始められます。
Move to earnゲームにはいろいろな種類がありますが、WIRTUALはただ歩く、走ることに加えて、水泳・ジムでの筋トレ・ダンスといった幅広い運動に対応しているのが特徴。
ユーザーの動きはスマートウォッチで検知される仕組みで、ユーザー同士で運動の距離を競ったり、自分だけの課題を作ったりなど、使い方も多種多様です。
運動して稼げるのは独自トークンのWIRTUALで、獲得した通貨はネットショップの商品やNFT、イベントチケットなどさまざまなものと交換できます。
もちろん獲得したWIRTUALを換金して、そのまま利益にすることも可能です。
ユーザーのライフスタイルをアクティブにできるよう開発されたゲームなので、日頃から運動する機会の多い人は、楽しみながら稼げそうですね。
Sweatcoin
項目 | Sweatcoinの詳細情報 |
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トークン名 | Sweatcoin |
トークンシンボル | SWC |
対応チェーン | イーサリアム、NEAR |
総発行枚数 | 不明 |
Sweatcoinは、歩いて仮想通貨を稼げるMove to earnゲームです。
1日に一定時間ウォーキングすると、その歩数に応じて独自トークンのSWEATを獲得できます。
歩く以外に、デイリーリワードの達成や友達を招待することでもトークンを獲得可能です。
ほとんど課金せず無料で始められるため、他のアプリと併用できるゲームとして注目されています。
ゲームはイーサリアムを基盤に構築されていますが、トークンの流通にはNEARというブロックチェーンをはじめとするマルチチェーン展開も予定しているとのこと。
ゲームでもらえるSweatcoinは現時点だと未上場ですが、将来的にはネイティブトークンとしての利用や、他の商品との交換ができるようです。
現状ではAmazonギフト券やAirPodsといった一部の商品・サービスとの交換はできるものの、トークンの使い道はかなり限られています。
そのため、稼いだトークンを現金化したい場合は、Sweatcoinの上場まで待ってみるのも1つの方法でしょう。
スマートウォッチとの連携や初期費用も必要なく手軽に始められるので、Move to earnアプリをやったことがない人にもおすすめですよ。
Fitmint
項目 | FITMINTの詳細情報 |
---|---|
トークン名 | FITMINT |
トークンシンボル | FITT |
対応チェーン | Polygon |
総発行枚数 | 10,000,000,000FITT |
FITMINTは歩く、もしくは走ることで稼げるNFTゲームです。
アプリではNFTスニーカーを保有した状態で運動すると、独自トークンのFITTを稼げます。
ゲームの内容としては、STEPNと同じですね。
スニーカーは計5つのタイプに分けられており、それぞれのレア度やレベルによって稼げるトークンの量が変わります。
ブロックチェーンにはPolygonを採用し、スニーカーの購入にもPolygonを使うようです。
ゲームの開発が進み次第、ETHやUSDTといった通貨にも対応する予定とのこと。
現時点ではクローズドβ版のアプリしかリリースされておらず、ゲームを始めるにはホワイトリストの招待に申し込み、当選しなければなりません。
ただし、ホワイトリストの募集は既に終了しています。
そのため、抽選に外れてしまった人や参加できなかった人は、2022年5月に予定されているβ版アプリのリリースを待ってから、ゲームを始めるか検討するといいでしょう。
※追記情報
現在、新たなホワイトリストを募集しています。(2022年5月31日まで)
簡単なタスクをこなすだけで誰でも無料で応募できるので、ぜひ登録しておくことをオススメします。
STEP
項目 | STEPの詳細情報 |
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トークン名 | STEP |
トークンシンボル | STEP |
対応チェーン | BSC |
総発行枚数 | 1,000,000,000STEP |
STEPは名前からも分かる通り、STEPNと同じく歩いて仮想通貨を稼げるMove to earnゲームです。
STEPNは始めるのにNFTスニーカーを購入する必要がありますが、STEPは独自トークンをウォレット内に保有しなければなりません。
つまり、STEPNはNFTを買うのに初期費用が必要で、STEPはトークンを保有するための資産が必要です。
また、STEPではBSCをメインネットワークに採用しているのも違いの1つ。
実際にゲームをして稼げるのも、BSCのネイティブトークンであるBNBです。
記事執筆時点だと、STEPを始めるのに必要な初期費用は20,000~30,000円程度と比較的安い水準にあります。
そのため、費用の高さがネックとなり他のMove to earnを始められなかった人にとって、STEPは参入しやすいゲームといえそうです。
なお、STEPでは1日平均4,000歩以上歩かないとトークンを報酬として得られません。
また、STEPNのようにミントやジェムといった戦略要素があまりないので、そういった点もふまえつつ始めるかどうか判断するといいですよ。
Dustland
項目 | Dustlandの詳細情報 |
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トークン名 | DOSE |
トークンシンボル | DOSE |
対応チェーン | イーサリアム |
総発行枚数 | 5,000,000,000DOSE |
Move to earnに音声やストーリー性を取り入れたのが、こちらのDustlandです。
Move to earnアプリのなかではオーディオフィットネスという新しいジャンルに分類されています。
ゲームは太陽フレアによって廃墟になった地球を舞台にしており、ユーザーはゲームの物語を音声で聴きながら歩くことで、仮想通貨を獲得可能です。
Dustlandでは、1日1回運動する度に「Completion Tickets」というNFTチケットが1枚貰えます。
そしてKettlemine PostcardというNFTを使い、Completion Ticketsの引き換え申請をすると、仮想通貨のDOSEに交換できるとのこと。
つまり、ゲームで実際に稼ぐにはNFTが必要ということです。
なお、Dustlandはミッションを達成すると仮想通貨だけでなく、NFTアイテムも獲得できます。
ゲットしたNFTでキャラクターをアップグレードさせると、より多くの報酬が受け取れる高難度のミッションが追加されるようです。
これまでにはなかった新しいタイプのMove to earnアプリとして注目されているので、興味のある人はぜひチェックしてみるといいでしょう。
Aglet
項目 | Agletの詳細情報 |
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トークン名 | Aglet |
トークンシンボル | Aglet |
対応チェーン | 不明 |
総発行枚数 | 不明 |
Agletは2020年にリリースされた、歩いて稼げるNFTゲームです。
アプリをダウンロードして運動すると、Agletという独自トークンを稼げます。
そしてAgletを使い、NFTスニーカーを獲得できるというゲーム内容です。
スニーカーはニューバランスやアディダスといった、実在するブランドがそのまま登場するのが特徴。
Agletはトークン化されておらず、あくまでもゲーム内通貨としての役割しかないため、他の仮想通貨との交換はできません。
現状だとトークンを稼ぐというより、スニーカーをマーケットプレイスで売買して稼ぐのが主流になっています。
なお、2022年5月14日より発売されるNFTシューズが、ETHやUSDCと交換できるという情報も発表されました。
将来的にはAgletトークンも、ETHやUSDCと交換できるようになる可能性が高いようです。
ゲーム自体は無料で始められるので、初期費用をかけずにMove to earnアプリをプレイしたい人は、こちらもぜひ注目しておくといいでしょう。
RunBlox
項目 | RunBloxの詳細情報 |
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トークン名 | RunBlox |
トークンシンボル | RUX |
対応チェーン | Avalanche |
総発行枚数 | 不明 |
RunBloxは、NFTゲームプラットフォームのOpenBlox上でリリース予定のMove to earnアプリです。
運営母体のOpenBloxは460万ドル以上の資金調達に成功しており、今後の成長が期待されています。
日本ではZOZO創業者の前澤友作氏や、俳優・実業家など多方面で活躍する水嶋ヒロ氏が出資しているプロジェクトとしても話題になりました。
ゲーム内容は他のアプリと同じく、スニーカーNFTを保有して歩いたり走ったりすると、独自トークンが稼げるというもの。
スニーカーは速度によって3つのタイプがあり、レベル・レア度・ステータス値などが高いほど、より多くのトークンを稼げます。
なお、RunBloxのNFTを購入する際は、外部ウォレットのメタマスクが必要です。
現時点だとゲームはまだリリースされておらず不明な点も多いですが、新しく登場した期待値の高いプロジェクトなので、注目しておきたいですね。
MOVE
項目 | MOVEの詳細情報 |
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トークン名 | MOVE |
トークンシンボル | MOMO |
対応チェーン | BSC |
総発行枚数 | 6,000,000,000MOMO |
MOVEは、ゲーム性と社会性を併せ持つWeb3.0フィットネス・ライフスタイルアプリです。
プロジェクトとしてはMOVEのSocial-Fiの特性を生かし、Web3.0のコミュニティ拡大やサービスの促進を目指しているとのこと。
ユーザーはゲーム内でスニーカーNFTを装備し、屋外でウォーキング・ジョギング・ランニングをすることで、独自トークンのMOVやMOMOを入手できます。
獲得したトMOVトークンはシューズの修復や強化に使ったり、USDTに変換したりできるようです。
各スニーカーには、適正速度によるタイプ分けやステータス、レア度などがあります。
その他、2足のスニーカーを使って新しいスニーカーを生み出すミント機能や、運動したときにランダムでドロップするミステリーボックスの獲得機能なども導入しています。
ゲーム内容でいえば、他のMove to earnアプリと同じようなシステムですね。
MOVEの公式TwitterやMediumでは、パブリックβ版アプリに関する情報も載っているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
Walken
項目 | Walkenの詳細情報 |
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トークン名 | Walken |
トークンシンボル | WLKN |
対応チェーン | Solana |
総発行枚数 | 2,000,000,000WLKN |
Move to earnゲームの1つとして、最近新しく登場したWalken。
ただ運動するだけでなく、NFTの育成やバトルといった要素を取り入れているのが特徴です。
ゲーム開始時には、動物のキャラクターNFTを無料で1つもらえます。
NFTはクマをモチーフにしたようなかわいらしいデザインで、SNSでも少しずつ話題になっているようです。
ゲームでは各キャラクターのステータス値や実際にユーザーが歩いた歩数をもとに、レースバトルを行います。
そしてバトルに勝利すると、独自トークンのWLKNを獲得可能です。
スマホでタップするだけで簡単にバトルが行えるため、気軽にプレイできるゲームとしても人気を集めています。
他のゲームと併用している人も多いので、初期費用がネックとなりMove to earnに参入できていない人も、まずは無料でプレイできるWalkenから始めてみるといいかもしれませんね。
AMAZY
項目 | AMAZYの詳細情報 |
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トークン名 | AMAZY |
トークンシンボル | AZY/AMT |
対応チェーン | BSC |
総発行枚数 | 1,000,000,000WLKN |
AMAZYも一般的なMove to earnアプリと同じく、基本の仕組みとしてはウォーキングやジョギングをして仮想通貨を稼ぎます。
AMAZYが他のMove to earnと違うのは、ソロモードだけでなく友達モードもある点。
家族や友人と一緒に運動することで、より多くのトークンを稼げます。
また、ゲーム内で使うNFTスニーカーが近未来的なデザインなのも特徴。
スニーカーによって適正速度が決まっていたり、スニーカーの保有数が増えるとエナジーの上限値も上がったりなど、その他のシステムはSTEPNとほとんど同じです。
AMAZYは2022年の夏頃に、ベータ版アプリのリリースや独自トークンのローンチを予定しています。
将来的にはレンタル機能の実装や、インフルエンサーとコラボしたNFTの販売なども行うとのこと。
記事執筆時点だと、まだホワイトペーパーが公開されておらず不明な点は多いものの、今後が期待されているゲームの1つです。
beFITTER
項目 | beFITTERの詳細情報 |
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トークン名 | beFITTER |
トークンシンボル | FIU/HEE |
対応チェーン | BSC(2022年7月16日時点ではテストネット段階) |
総発行枚数 | 1,000,000,000FIU |
beFITTERも他のアプリと同じく、歩いたり走ったりすることで仮想通貨を稼げるゲームです。
ただし、beFITTERでは水泳や睡眠、さらにはペットを世話することでもトークンを獲得できます。
水泳に関しては、ウェアラブル端末との連動によって運動を検知する仕組みを導入予定のようです。
また、従来の1人で運動するモードに加えて、他のプレイヤーと競い合ったり、トーナメントで上位を目指したりといったモードがあるのも特徴。
一般的なMove to earnアプリにはない要素が豊富にあり、注目度は高いゲームです。
運動の際に使うNFTスニーカーは3つのタイプと3つのレア度があり、各レアリティや属性値が高いほど効率よく稼げるとのこと。
NFT同士を掛け合わせて新しいNFTを生み出す、ミント機能もあります。
まだ新しいゲームですが、テストアプリに参加しているユーザーも多いので、期待値の高い銘柄の1つとして注目しておくといいでしょう。
WingStep
項目 | WingStepの詳細情報 |
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トークン | WingStep |
トークンシンボル | WST/WSS |
対応チェーン | BSC |
総発行枚数 | 500,000,000WST |
WingStepはこれまでのMove to earnアプリとは違って、獲得できる報酬が固定されているのが特徴です。
ゲーム内でスニーカーNFTを保有して歩くと、WSSというトークンを獲得できます。
しかし、WSS自体には価格がついておらず、稼いだWSS1,000枚ごとに1.1BUSDへ換金できる仕組みです。
つまり、現状だとSTEPNや他アプリのようにトークン価格の下落によって報酬が減ることがなく、安定して稼ぎやすいという強みがあります。
いつ参入しても一定金額の報酬を稼げるのは、ユーザーからするとうれしいですね。
ただし、ゲームで使うスニーカーは定期的にリペアしなければならず、リペア費用には価格がついているWSTというガバナンストークンを使います。
WSTの価格が上がるとリペア代もかさむので、一定水準を超えると獲得できる報酬よりもリペア費用のほうが高くなり、利益が出なくなる可能性も。
WingStepをプレイしてみたい場合は、上記のようなリスクも踏まえたうえで参入を検討するといいでしょう。
Move to Earn銘柄のよくある質問
ここからは初心者向けに、Move to earnアプリに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。
そもそもMove to Earnとは?仕組みはどうなってるの?
Move to earnとは、Move(動く)とEarn(稼ぐ)を組み合わせて開発されたゲームのことです。
ほとんどのMove to earnは、非代替性トークンと呼ばれるNFTが紐付けられています。
そしてスニーカーや特別なアイテムのNFTを保有した状態で運動することにより、仮想通貨や各種アイテムを獲得できる仕組みです。
簡単にいうと、現実世界で実際に運動することで稼げるNFTゲームですね。
運動の検知方法はアプリやスマートウォッチなど、それぞれで異なります。
GPSでただ歩いた距離を測るものもあれば、動きや消費カロリーが反映されるアプリなど、ルールや仕組みもさまざまです。
Move to Earn銘柄の選び方は?
Move to earn銘柄を選ぶ際に見ておきたいのは、おおまかに分けると以下のポイントです。
- 将来性があるか
- 運営が信頼できるか
- 有料or無料
- どれくらい稼げるか
- 楽しんでプレイできるか
Move to earn関連の通貨は、それぞれの将来性やユーザー数の多さが、トークンの価格にも直接影響します。
そのため、なるべく長期的に人気が出そうで、なおかつ多くのユーザーが参入する可能性が高い銘柄を選ぶのがおすすめです。
将来性が期待されているゲームは、それだけトークンの価格も上昇しやすい傾向があります。
アプリを始めるのに初期費用がかかる場合、ユーザー側からすると参入ハードルが上がるので、有料か無料かも大切になるでしょう。
また、ユーザーが長くアプリをプレイするために、楽しめる要素があるかという点も重要です。
リスクを取っても稼ぎたい場合、どのアプリがおすすめですか?
リスクを取ってもできるだけ稼ぎたいなら、Move to earnのなかでもっとも人気といえるSTEPNがおすすめです。
STEPNはまだβ版しかリリースしていないにもかかわらず既に多くの人が参入していて、稼げる金額も他のアプリとは比べ物になりません。
保有しているスニーカーの数やステータスにもよりますが、なかには1日数十分歩くだけで10万円以上稼いでいる人もいます。
初期費用はかなり高額ですが、その分リターンも大きいので、より稼げるアプリを選ぶならやはりSTEPNを検討するべきでしょう。
無料で遊べるアプリは何がありますか?
記事のなかで紹介したものだと、以下のアプリは無料で遊べます。
- Genopets
- WIRTUAL
- Sweatcoin
- Aglet
その他、ステラウォークというアプリも無料プレイが可能なので、気になる人はチェックしてみてください。
Move to Earnアプリは同時に2つ以上稼働させられますか?
基本的には、Move to earnを同時に2つ以上稼働させることは可能です。
たとえばSTEPNとSweatcoinを併用すれば、同じ運動時間でより効率的に稼げます。
ただし、アプリの仕様や使用するウェアラブル端末によっては併用できない可能性もあるので、慎重に判断してくださいね。
Move to Earnジャンルの仮想通貨の購入方法は?
Move to earnジャンルの仮想通貨は、現時点だと日本の取引所で扱われていないので、海外の仮想通貨で購入する必要があります。
それぞれの銘柄を扱っている取引所なら、どこでも購入可能です。
今回は例として、STEPNのネイティブトークンであるGMTをBybitで購入する方法を紹介します。
まずはBybitにログインして、トップページの上部にある「Trade」というメニューから「GMT/USDT」を選びましょう。
以下の画面が表示されたら、右側の項目で購入したいGMTの数量や注文方法を設定します。
最後に「Buy GMT」という緑のボタンを押したら、GMTの購入は可能です。
BuyではなくSellの項目に変えてから上記と同じ手順で進めると、GMTの売却もできます。
ちなみに、Move to Earn銘柄はBinanceなど他の海外取引所でも取り扱いがあるため、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
Move to Earnアプリをプレイする際のリアルスニーカーのオススメはありますか?
最後に、Move to earnゲームのプレイ時におすすめのリアルスニーカーを3つピックアップして紹介します。
ミズノ ウォーキングシューズ ME-05 GTX
大手スポーツブランドとして知られる、ミズノのウォーキングシューズです。
こちらのME-05 GTXは素材にゴアテックスを採用しており、耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えています。
また、防水性にも優れており、暑い日はもちろん雨の日のウォーキングにも最適。
ソール部分にはミズノが独自開発しているミズノ エナジーという素材が使われていて、反発性も十分にあります。
天候を問わずに使うのにはぴったりなので、Move to earnアプリを毎日のようにプレイする人におすすめです。
アシックスウォーキング ハダシウォーカープラス TDW536
アシックスが展開しているハダシウォーカーシリーズは、名前の通り裸足で履いている感覚を追及しているのが特徴。
クッション性と反発性に優れたSPEVAと、衝撃緩衝材のGELを搭載し、軽さと適度なクッション性を実現しています。
靴底には歩行時の重心を徹底的に考えた縦の溝を入れることにより、着地から蹴り出しまでの安定感も抜群です。
アッパーの内側はファスナー設計のため、脱ぎ履きが楽なのもポイント。
素材はやわらかいメッシュを使っていて通気性がよく、暑い季節の運動でも活躍しますよ。
アディダス ランニングシューズ ギャラクシー 5 KZI38
スポーツブランドとして有名な、アディダスのランニングシューズです。
なかでもギャラクシーシリーズはどんな距離でも快適に走れるよう、軽やかな履き心地と高い透湿性を発揮するよう設計されています。
ソール部分にはCloudfoamという、衝撃吸収をサポートする独自の素材を採用し、長時間のランニングでも疲れにくいのが魅力。
アッパーは前面がメッシュ加工になっていて、汗をかいてもムレづらいよう工夫されています。
ランニングシューズにしては価格も比較的安いので、走るMove to earnアプリを始める際はぜひこちらの商品も検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
Move to earnとは、運動して仮想通貨やNFTを稼げるゲームのことです。
それぞれで仕組みや特徴は異なりますが、とにかく稼ぎたいという人にはSTEPNがおすすめ。
その他、無料ながら楽しめる工夫もされているGenopetsや、バトル要素のあるStep Appなどもいいでしょう。
なお、Move to earnアプリの独自トークンは、Bybitをはじめとする海外取引所で購入できます。
最近はいろいろなゲームが注目されているので、アプリへの参入も考えつつ、独自トークンの購入や保有もぜひ検討してみるといいでしょう。
Move to Earn銘柄を購入するには仮想通貨取引所の口座開設が必要です。
どこが良いかわからない…という人は以下の記事を参考にしてください。
プロトレーダーおすすめの取引所をランキング形式でお伝えしています。